パワーポイント

 / 最終更新日 2024.01.14

パワーポイントでRGBを確認する方法

パワーポイントでプレゼン資料を作成する際に、色のコード(カラーコード)のRGBを確認する場合があると思います。

よくあるのが、 パワーポイントで決定した色をワードやエクセル、Webなどの他の用途でも利用したくて、パワーポイントの色のRGBを確認する場合。

逆に、ロゴやブランドカラーがRGBで決まっていて、パワーポイントの色をRGBで指定する場合。

両方ともよくあるので、両方解説しますね。

 

パワーポイントの色のRGBを確認

調べたいパワーポイントの色が設定されている図形を選択し、メニューの書式>図形の塗りつぶしの色を選択します。

すると色の設定のポップアップが表示されます。

461202:RGBで確認

この色は

・赤(R)=11
・緑(G)=208
・青(B)=217

というカラーコードであることが確認できますね。

ちなみにRGBでカラーコードを表現する場合は

RGB (11,208,217)

のように表記することもあります。

RGBでパワーポイントの色を設定

もうわかっていると思いますが、RGBでパワーポイントの色を設定する場合は、先ほどの色の設定のポップアップ画面に、直接RGBの値を入力すればOKです。

たとえば

・赤(R)=217
・緑(G)=20
・青(B)=11

の色を設定する場合は、こうですね。

461203:RGBで設定

RGBの値を入力したらOKボタンを押します。

そうすると、RGB (217,20,11) の色が設定されます。

461204:RGBで設定された色

6桁のカラーコード

ちなみに

「パワーポイントのこの色、6桁のカラーコード/Webのカラーコードでいうと何?」

のように場合によってはRGBを、Webでよく使うカラーコード(6桁の 0123456789ABCDEF を組み合わせたコード)にしたい場合もあるかもしれません。

もちろん逆に「Webのこのカラーコード、パワーポイントのRGBだと何?」という場合もあります。

最近のパワーポイントではこのWebのカラーコードが表示されています。

Hex(H)という項目がそれです。

さらにHex(H)の項目に、6桁のカラーコードを直接入力しても色の指定が可能です。

しかし古いパワーポイントでは表示されない場合もあります。

そんな際は「RGB 変換」で検索して、無料で利用できるツールで変換しましょう。

変換ツールはたくさんありますが

https://www.peko-step.com/tool/tfcolor.html

がシンプルで、使いやすいと思います。

それでは、アナタもパワーポイントでRGBを確認したり、RGBで色を設定したりしてくださいね。

 

   

関連記事

  1. オンラインマニュアル

    パワーポイントのグラフの色の変更

    パワーポイントのグラフの色の変更するパワーポイントでグラフを…

  2. オンラインマニュアル

    パワーポイントのスライドの切り替え

    パワーポイントのスライドの切り替え編集するスライド、つまり中…

  3. パワーポイント

    パワーポイントで行頭での禁止文字を設定する

    パワーポイントでプレゼンの資料を作成していると、行頭に禁止文字を設定…

  4. パワーポイント

    パワーポイントの画面切り替えで勘違いしやすい注意点とは?

    パワーポイントでプレゼン用の資料を、特に展示会やセミナーなど動きに凝…

  5. 3635:パワーポイントのウィンドウの名称

    2013以降

    パワーポイントのウィンドウの名称

    パワーポイントの操作を覚えよう、教えようとするときに「リボン」「表示…

  6. オンラインマニュアル

    パワーポイントのアウトライン画面の領域を広げるには?

    パワーポイントのアウトライン画面の領域を広げるパワーポイント…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP