プレゼンの資料をパワーポイントで作成する場合など、
よく箇条書きを使いますよね。
特に、特徴やメリット、強みなどを記載する時に
利用されることが多いです。
しかし、この箇条書き、ただ漠然と使っているだけでは
効果が薄いのです。
ではプレゼンで箇条書きを効果的に利用するポイントは?
まずは
■短くすること
箇条書きなのに、1つの項目が
2、3行になっている場合がありますが
箇条書きの意味がないですよね。
ということで、まずは短くしましょう
次に
■体言止めで統一にする
例えば、新製品の特長に関する箇条書きの場合
・耐久性が向上しています
・処理速度の高速化
・導入期間の短縮化がなされた
・サポート期間の延長
・柔軟に変更できます
とあると、バラバラな印象を受けます。
そこで文末の表現方法を統一します。
・耐久性の向上
・処理速度の高速化
・導入期間の短縮化
・サポート期間の延長
・高い柔軟性
統一する際には、名詞で終わる体言止めで
統一すると、さらに言い切りによる
主張の強さがでます。
最後に
■グルーピング
箇条書きを利用する場合、項目は
5つまでとか7つまでなどと
一般にはよく言われています。
たしかに少ない方が印象に残るのは
確実ですが、どうしても数が多くなる場合も
あるかと思います。
そんな時こそ、グルーピングなのです。
例えば、事業戦略を説明する時に
このように記述してあったら、どう思いますか?
わかりずらいですよね。
このように数が多い場合は、
グルーピングすると読みやすくなります。
これであなたも箇条書きを使いこなして
わかりやすいプレゼンの資料を作成してくださいね。