スピーチ

 / 最終更新日 2022.03.1

大事なプレゼンでアガらないために注意するべきポイント

プレゼンで人に何かを伝えるには、
一対一で話す、会議で発表する、
大勢の前でプレゼンテーションする。

このように様々な方法がありますが、
意外なほど多くの人が
人前で話すことに苦手意識を持っています。

特に重要な場面であればあるほど、
緊張して思うように話せなくなってしまいがちです。

本番前に不安を感じる原因が
何かわかりますか?

あなたが、もし大事なプレゼンテーションの前に
アガってしまうのであれば、多くの場合、
次のことを実行すればアガることはなくなります。

それは

■しっかりと準備する

どんなに話し上手な人であっても、
次はどんな話題か?ここで何を話すべきか?
という準備不足の状態では、
不安を感じ上手く話せません。

安心して話せるようにしっかりと準備しましょう。

それではまず、資料の準備です。

本番中に誤字脱字を見つけ
気が動転しないように徹底的に確認しましょう。

パソコンの画面で確認するだけでなく、
紙に印刷した状態で確認すると見落としがありません。

できれば他の人に確認してもらうと、
自分では気が付かなかった部分も発見できます。

次は、話の流れを確認します。

一語一句まで決める必要はありませんが、
伝える内容と順番といった大まかな話の流れを決めておくと
話す時にまごつきません。

特に話題を変える時のセリフ、例えば

「これが今までのやり方です
【これに対して】
今後はこのように変更します」

のように決めておくと、円滑に話を進められるようになります。

そして、わかりにくい内容に関しては
説明の仕方まで細かく準備しておきましょう。

特に専門用語や業界特有の話は、
どんなたとえ話で説明するかまで考えておくべきです。

しかし準備した説明では伝わらない場合もあります。

そんな時に備えて、重要な内容に関しては
説明方法を何パターンか用意しておきましょう。

最後に、事前のリハーサルです。

すべてを本番通りに行わずとも、
一人でイメージトレーニングをするだけでも
随分違います。

とりわけ話しはじめの部分は、
滑らかに話せるようにしておきましょう。

冒頭でつまずいてしまうと
途中で挽回するのは大変です。

最初にスッとはじめられるだけで、
そのまま調子よく話せるようになります。

【まとめ】

・アガり防止には、しっかりとした準備

・資料は印刷して確認。
できれば自分以外の人に確認してもらう

・話しの流れ、特に話題を切り替えるセリフを明確にする

・わかりにくい内容は説明方法を何パターンか用意しておく

・事前リハーサルは、特に話しはじめの部分を念入りに

これであなたも大事なプレゼンでアガらず
リラックスして話せるようになってくださいね。

 

   

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