パワーポイントを利用してプレゼンテーションをする場合に
プロジェクターでスクリーンに映し出された内容を
レーザーポインターで指し示すことってありますよね。
プロジェクターでスクリーンに映し出されていれば
レーザーポインターで何も問題ありませんが、
これが液晶モニターやディスプレイの場合は問題ありです。
最近、大きなサイズの液晶モニターやディスプレイが普及し
いろんな場所にちょっとした会議室などにも設置され
利用されています。
いたるところに液晶のモニターやディスプレイがあるおかげで
打ち合わせでプレゼンテーションが非常に楽にできるように
なりましたが、一つ困ったことがあります。
それは、レーザーポインターが使えない、ということです。
それ自体が発光している液晶のモニターやディスプレイに
レーザーポインターを指しても、まったく役に立ちません。
ではこんな時、どうすればいいのか?
■それ専用のポインターを利用
スクリーンにプロジェクターで映し出した内容を指し示す
旧来のレーザーポインターの代わりに、各社が発表している
液晶のモニターやディスプレイ用のポインターがあります。
ポインターとUSBがセットになっており、
USBをパソコンに差すとパソコンの画面上に
専用のカーソルが表示されます。
そして、レーザーポインターのように
ポインターを手で持って動かすと
パソコンの画面上にある専用のカーソルが連動して動きます。
ほとんどの場合、カーソルの大きさや色や形は
変えられるようになっています。
名称はまだ統一されていませんが
プレゼンテーションマウス
プレゼンマウス
あるいは
プレゼンテーションポインター
プレゼンポインター
と呼ばれることが多いようです。
あなたもレーザーポインターを液晶モニターや
ディスプレイで使いたい時は、
こういった専用ポインターを利用することをオススメしますよ。