パワーポイントの操作を覚えよう、教えようとするときに「リボン」「表示切替」「アウトライン」という単語がそもそもよくわからない!という場合がありますよね。
そこでパワーポイントの基本の基本である、ウィンドウの名称を解説します。
パワーポイントのウィンドウ全体
まずはパワーポイントのウィンドウ全体はこういった感じですよね。
![363500:全体](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363500-1024x572.png)
それでは、それぞれの部分を拡大しながら説明していきます。
パワーポイントのクイックアクセスツールバー
![363501:クイックアクセスツールバー](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363501.png)
[上書き保存]、[元に戻す]、[繰り返し]などなど、パワーポイントでプレゼン資料を作成する上で、よく使う機能を簡単に利用するためのボタンが集まっています。
パワーポイントのタイトルバー
![363502:タイトルバー](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363502.png)
作業中のパワーポイントファイル名を表示します。
パワーポイントの画面サイズ変更ボタン
![363503:画面サイズ変更ボタン](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363503.png)
パワーポイントのウィンドウを最大化したり、最小化したり、元のサイズに戻したり、閉じたりするためのボタンです。
パワーポイントのリボン
![363504:リボン](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363504.png)
パワーポイントはいろんな機能がありますが、そのいろんな機能をタブごとに分けて管理しています。この仕組みをリボンと呼んでいます。
パワーポイントのペイン
![363505:ペイン](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363505-1024x481.png)
パワーポイントには[アウトラインペイン]と[スライドペイン]と[ノートペイン]の3つのペインがあります。
そもそもペインとは、英語でいうと「pane」で「枠」や「区画」を意味します。パワーポイントに限らずIT業界でよく使われる単語ですが、ウィンドウの中をいくつかの部分に分割する表示方法です。
パワーポイントのスクロールバー
![363506:スクロールバー](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363506.png)
画面に表示させる部分を移動させるために利用します。
パワーポイントのステータスバー
![363507:ステータスバー](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363507.png)
総スライド数は何枚で、今何スライド目なのかや、スペルチェックの結果、入力言語などの情報がわかります。
パワーポイントの表示切替とズームバー
![363508:表示切替とズームバー](https://presenmaster.com/wp-content/uploads/2016/02/363508.png)
表示方法の切り替えと、表示する倍率の切り替えが可能です。
いかがでしたか?これでアナタもパワーポイントのウィンドウの名称を理解して、効率的にプレゼン資料を作成できるようになってくださいね。