わかりやすいプレゼンにするために
一生懸命準備して、わかりすいプレゼンにした
と自分では思っていたにも関わらず
「君のプレゼンはわかりにくい!」
そんな風にいわれたことないですか?
特に新製品や新サービスをプレゼンする時に
わかりにくい、といわれがちです。
今までにないものをプレゼンするわけですから
そのまま説明しては、わかりにくくなってしまいます。
では、どうすればわかりやすいプレゼンになるのか?
■専門用語は使わない
■比喩を使う
■具体例で説明する
この3つがポイントになります。
例えば、RSS、というものを説明するとしましょう。
RSSって聞いたことありますか?
「インターネットはよく使って、RSSというものは
最近よく見るけど、なんだかよくわからない」
という人に対してRSSを説明するとしましょう。
よくある説明としては
RSSとは、ホームページやブログの
メタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。
という説明がありますが、理解できますか?
これじゃあ、わかりにくい、といわれてもしょうがないですよね。
では、どうするか?
RSSとは、ホームページやブログの
見出しや要約を、わかりやすい形でまとめたもの。
例えば、更新情報をお知らせするために使います。
このように、
メタデータ、構造化、XML、フォーマット、などの専門用語を使わずに
見出しや要約をわかりやすい形でまとめたもの、という比喩を使い
更新情報をお知らせするために使う、という具体例で説明する。
これで、グッとわかりやすくなりますよね。
アナタのプレゼンにもぜひ活用してください。