パワーポイント

 / 最終更新日 2020.06.20

プレゼン資料におけるシンプルかつ効果的な色の使い方

パワーポイントでプレゼン資料を作成する上で、色は基本的な要素です。

誰でも簡単に、色を使えます。

 

しかし、基本的ではありますが、非常に重要な役割を担います。

使い方を間違えるとあなたのプレゼンが台無しになりかねません。

しっかりと身につけ、効果的に利用してください。

 

「良い」と「悪い」

プレゼンで重要なのは、何を主張しているのかをハッキリさせることです。

何が「良い」ことか、何が「悪い」ことかをハッキリさせます。

そして、それを色で表現するのです。

 

聞き手が誤解しないように、「良い」と「悪い」の何色を一番最初に決めます。

例えば「良い」ことを赤、「悪い」ことを青。

これを一番最初に決めます。

 

そうすれば、聞き手は赤で書かれていることは「良い」こと。

青で書かれていることは「悪い」こと。

聞き手は自然に理解できます。

 

色の使い方を明確にすることで、誤解されず、正確に理解されます。

 

「良い」と「悪い」の他は増やさない

「良い」と「悪い」の色を決めたら、後は色を増やすべきではありません。

なぜならばプレゼンの中で様々な色が使われていると、聞き手は

「この色はどんな意味で使われているのだろうか?」

と考えてしまうからです。

 

確かに「良い」と「悪い」以外にもいろんな情報があります。

「参考情報」「過去の事例」「未来の予測」など。

色分けしたくなる場合もあるでしょう。

しかし使う色を増やせば増やすほど、分かりにくくなります。

 

あなたが一番伝えるべき「良い」と「悪い」ことに関しては一目で区別できるようなわかりやすい色を使い、他は極力使う色を限定しましょう。

これであなたも効果的な色の使い方を身につけて下さいね。

■よく読まれている記事はこちらです

 

   

関連記事

  1. パワーポイント

    パワーポイントの配布資料で背景を変更

    パワーポイントで印刷時に配布資料を選んで印刷してプレゼンの配布資料を…

  2. オンラインマニュアル

    パワーポイントのスライドショーの実行

    パワーポイントのスライドショーを実行するパワーポイントでプレ…

  3. オンラインマニュアル

    パワーポイントで入力済みの文字をワードアートに変換するには?

    パワーポイントで入力済みの文字をワードアートに変換するパワー…

  4. プレゼン

    人事担当者必見!会社説明会でのプレゼンのポイント

    新卒採用や中途採用のための会社説明会で自社の会社の説明をプレゼンす…

  5. オンラインマニュアル

    パワーポイントの下付き文字の設定

    パワーポイントの下付き文字の設定をする前回の記事で説明した、…

  6. オンラインマニュアル

    パワーポイントのプレゼンテーションの印刷に関して

    パワーポイントのプレゼンテーションの印刷に関して理解するパワ…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

よく見られている記事

  1. 3223-ec:都道府県別、市区町村別で地図を色塗り、色分けしたい!

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP