オンラインマニュアル

 / 最終更新日 2023.01.16

パワーポイントのグラフの作成

パワーポイントのグラフを作成する

プレゼンテーションをする際に「グラフ」を使用すると、数値を視覚的に表現できるため、データの傾向や変化を分かりやすく説明することができます。
パワーポイントでグラフを作成すると、専用のワークシートが表示されます。
パワーポイントでは、Excelと同様に、「円」「縦棒」「横棒」「折れ線」「面」などの様々な種類のグラフを作成することができます。
また、Excelと同様の操作方法で、グラフのレイアウトを変更したり、書式を設定したりできます。

それでは、スライド3に曜日別の構成比を表す円グラフを作成してみましょう。

①スライド3を選択します。

挿入 タブを選択します。

図グループ の グラフの追加ボタン をクリックします。

スライド3を選択し、挿入タブを選択。図グループのグラフの追加ボタン をクリック。

グラフ挿入 のダイアログボックスが表示されます。

④左側の一覧から  を選択します。

⑤右側の一覧から  を選択します。

 のプレビューを確認します。

OK をクリックします。

グラフ挿入のダイアログボックスが表示されます。左側の一覧から円を選択し、右側の一覧から円を選択。円のプレビューを確認し、OKをクリック。

ワークシートが表示され、仮のデータでグラフが自動的に作成されます。
※グラフには、あらかじめスタイルが適応されています。

⑧ワークシートに入力されている仮データと、パワーポイントのグラフが対応していることを確認して下さい。

ワークシートに入力されている仮データと、パワーポイントのグラフが対応していることを確認。

ワークシートのウィンドウを調整しましょう。

⑨ウィンドウの右下をポイントします。
マウスポインターの形が変わります。

⑩図のようにドラッグします。

ウィンドウの右下をポイントし、図のようにドラッグします。

ウィンドウのサイズが変更されます。

⑪ウィンドウのタイトルバーをポイントします。
マウスポインターの形が変わります。

⑫図のようにドラッグします。

ウィンドウのタイトルバーをポイントし、図のようにドラッグします。

⑬ウィンドウが移動します。
※グラフが見える位置に移動して下さい。

ウィンドウが移動します。

⑭次のテータを入力します。

次のテータを入力します。

※あらかじめ入力されている文字は、上書きします。

あらかじめ入力されている文字は、上書きします。

⑮入力したデータに応じて、グラフが更新されます。
※グラフのもとになるデータの範囲が枠線で囲まれます。

入力したデータに応じて、グラフが更新されます。

⑯ワークシートのウインドウの 閉じる をクリックします。

ワークシートのウインドウの閉じるをクリック。

⑰グラフの周囲に枠線が表示され、グラフが表示されていることを確認します。

※グラフが選択されているとき、リボンに グラフツール の デザイン タブと 書式 タブが表示され、グラフに関するコマンドが使用できる状態になります。

グラフの周囲に枠線が表示され、グラフが表示されていることを確認します。リボンにグラフツールのデザインタブと書式タブが表示され、グラフに関するコマンドが使用できる状態になります。

⑱グラフ以外の場所をクリックして確定させます。
グラフの選択が解除されます。

グラフ以外の場所をクリックして確定させます。

プレースホルダーのアイコンを使用してグラフの作成をする

コンテンツのプレースホルダーが配置されているスライドでは、プレースホルダー内の グラフの挿入 をクリックして、グラフを作成することができます。

コンテンツのプレースホルダーが配置されているスライドでは、プレースホルダー内のグラフの挿入をクリックして、グラフを作成することができます。

ワークシートの列幅の変更をする

ワークシートの右隣のセルにデータが入力されていなければ、列幅を超える部分の文字も表示されます。
右隣のセルにデータが表示されると、列幅を超える部分が非表示になってしまいます。
その場合には、列幅を拡大すると、非表示の部分が見えるようになります。
列幅を変更するには、列番号の右側の境界線をドラッグします。

列幅を拡大すると、非表示の部分が見えるようになります。列幅を変更するには、列番号の右側の境界線をドラッグします。

ボタンの形状について

ディスプレイの画面解析度やパワーポイントのウインドウサイズなど、使用環境によって、ボタンの形状やサイズが異なる場合があります。
ボタンの操作は、ポップヒントに表示されるボタン名を確認して下さい。

例:グラフの追加

ディスプレイの画面解析度やパワーポイントのウインドウサイズなど、使用環境によって、ボタンの形状やサイズが異なる場合があります。

 

パワーポイントのグラフの作成に関する説明は以上です。

これでアナタもパワーポイントのグラフの作成を理解してくださいね。

 

   

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