プレゼンに参加いただくお客様には
参加してよかった、いい話が聞けた、
と思ってもらいたいものです。
しかしながら、全てのプレゼンで
お客様に満足していただくんは難しいものです。
そこで、プレゼンのオープニング5分で
「ある事」をするとプレゼンに参加いただいたお客様の
満足度が非常に上がるのですがご存知ですか?
その「ある事」とは
■プレゼン参加者の興味を聞く
ということです。
さてこれからプレゼンを始めよう、という時に、
「ところで本日のプレゼンでご興味お持ちのテーマはなんですか?」
と聞いてしまうのです。
そして、聞いた後に、興味や関心のあるテーマの部分だけ
特にこってり、じっくり説明するのです。
もし、投影しようとしていたスライドや
印刷資料に興味のあるテーマ内容が記載されていなかったら
過去のプレゼン資料から急ぎで探してでも、
お客様が興味をお持ちのテーマに関してプレゼンできるように
用意しましょう。
せっかく用意した資料を説明しないのはもったいないな。
そんな風に思う気持ちも分かります。
しかし、いくら準備を重ねても、お客様が
興味ないのは変わりありません。
そして、興味のないテーマに関して
熱心には聴いてくれないものです。
このように、どうせ熱心に聴いてくれないのであれば、
用意された資料を説明するよりも、急造で準備したとしても、
お客様の興味のあるテーマについてプレゼンしましょう。
あなたもコレでお客様の満足度が高いプレゼンを行ってくださいね。