どーもです、 成果の出るパワーポイント資料コンサルの
プレゼンマスター山田進一です。
プレゼンの質疑応答の時間で
難しい質問をされる場合がありますよね。
ちょっと考えさせてください、
といいたくなるような難しい質問をされた時、
アナタならどうしますか?
素直に、
一分間考える時間を下さい、
といいますか?
まあ、それも悪くないと思いますけど、
例え、一分間という短い間でも
シーンとしたその場の重い雰囲気に
耐えられませんよね。
そんな場合、私ならこうします。
■質問内容を、ゆっくり繰り返して確認し、考える時間を稼ぐ
例えばこんな感じです。
参加者の人が
「今の説明では、Aというの前提となっていますが
Bの場合はどうなるんですか?」
と質問された時には、まずこう対応します。
「ご質問ありがとうございます。
なるほど、確かに私のご説明は、
Aというのが前提となっています。
ご質問内容としては、
Bという場合はどうなるのか、
ということでよろしいでしょうか?」
これをゆっくりいうと、数十秒は時間が稼げます。
その間に、頭をフル回転させて
回答を考えるわけです。
数十秒という短い時間ですけど
目の前で質問されると、頭がフル回転しますから
回答って結構思いつくものですよ。
アナタも、プレゼンの質疑応答で、
難しい質問された、と思った時には
試してみてください。