スピーチ

 / 最終更新日 2022.03.1

メリハリを効かせたプレゼンとは?

メリハリの効いたプレゼンとは?

プレゼンにはメリハリを効かせましょう!とは
よく聞く話ですが、具体的にはどうすればいいのでしょうか?

まず、メリハリを効かせずに話してしまうと、
全てが明瞭にはっきりと聞こえてはいるものの、
結局何が重要だったのかが伝わりません。

もし、新聞の一面が全て同じ大きさの文字で
書かれていたとしたら、
何が重要なのか理解しづらいですよね。

重要な箇所が大きな文字だったり、
フォントを変えてあったりするから内容が
わかりやすくなります。

それでは具体的にはどうすればいいのか?

■話の内容の重要度に応じて話し方を変える

声の高さ、大きさ、スピードの三つの要素を、
ほんのちょっと意識するだけでいいのです。

まずは声の高さ。
具体的には、プレゼンの第一声は
少し高めの声で話し始めましょう。

冒頭のあいさつも、低い声で暗く話すのと
高い声で明るく話すのでは、
聞き手が受ける印象が異なります。

あなたも会社にかかってきた電話を取るときは、
少し高めのよそ行きの声で対応をしますよね。

それです、その声です。
少し高めの声で話し始めることで、
あなたのイメージを、明るく活発な印象にしましょう。

そして声の大きさは、内容の重要度合いに応じて
声の大きさを変えます。

これは、新聞の見出しが記事の重要度合いに応じて、
大きく掲載されている様子をイメージすると
わかりやすいと思います。
大事な内容は大きな声で話しましょう。

最後に、話すスピードです。
重要な部分や、特に伝えたい内容はゆっくり話しましょう。

あなたも耳の遠いお年寄りに話す時は、
普段より大きな声でゆっくり話しますよね。

耳の遠いお年寄りでも聞き取れ、
理解できるということは結果として
非常に聞き取りやすい話し方になるということなのです。

またゆっくり話すことで、聞き手に
理解するための時間を与えられるので、
しっかりと理解されるようにもなります。

■よく読まれている記事はこちらです

 

   

関連記事

  1. パワーポイント

    iPhone、iPadの画面をプロジェクターやディスプレイに表示したい

    プレゼンでデモでiPhoneやiPadの画面をプロジェクターやディ…

  2. プレゼン

    間違いだらけのプレゼンノウハウ:セールスプレゼンノウハウ

    『トップセールス、ベテラン営業マンが語る セールスプレゼンノウハウ』…

  3. スピーチ

    プレゼンでの美しい所作とは?

    プレゼンテーションにおいては、内容も大切ですが話し手の立ち振る舞いも…

  4. スピーチ

    プレゼンの「抑揚」「適切な間」って具体的には?

    プレゼンテーションにおける発声は確かに重要ですが、アナウンサーでも歌…

  5. スピーチ

    リンカーン「ゲティスバーグの演説」に学ぶプレゼン

    「人民の、人民による、人民のための政治」で有名なリンカーンの演説の日…

  6. スピーチ

    行動させるプレゼンの3段階

    プレゼンで一番大事なこととは?はい、プレゼンを聞いた人に行動…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

よく見られている記事

  1. 3223-ec:都道府県別、市区町村別で地図を色塗り、色分けしたい!

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP