スピーチ

 / 最終更新日 2022.03.28

プレゼンで滑舌を良く、というけれど具体的には?

プレゼンやスピーチなど、
人前で話をする時のアドバイスとして、
「滑舌よく話しましょう」というのがあります。

よく聞きますよね、滑舌。
しかし、滑舌よくプレゼンしましょう、
といわれても抽象的で、理解しづらいと思います。

んー、ハキハキ話す?

ハキハキといっても、そのハキハキがまた抽象的で
具体的にどうすればいいのか、わかりづらいですよね。

多少、声を大きく話せばいいのかな?

確かに、声は多少大きく話した方が
聞きやすいのは間違いありませんが、
滑舌というのは声の大きさではありません。

では、具体的にどうしたらいいのでしょうか?

そのためは簡単です。

■口を大きく開ける

え?これだけ?と思われるかもしれませんが
はい、これだけです。
これだけで、かなり滑舌がよくなります。

例えば、マイクでプレゼンをしている時など、
自分の声が聞き取りづらいな、と感じたら
口を大きく開けると、それだけで聞きやすくなります。

ただ、この滑舌をよくするテクニックは、
簡単な割に実践が難しいのです。

というのも、やること自体は簡単ですが、
普段やっていないことをやる、というのは
難しいものです。

特に、口を大きく開けて話すというのは、
やり慣れていない最初のうち、
ちょっと気恥ずかしさを感じるかもしれません。

そこで、人前に出る前に、
これ以上は開けられない
というぐらい口を大きく開いてみてください。

誰にも見られない場所で、
これ以上は開かないというぐらい口を大きく開けて
あーいーうーえーおー、と心の中で呟きましょう。

これで、実際に話す時、普段話しているよりも
ずいぶん口が大きく広がって、滑舌がよくなります。

あなたもこれで、滑舌のいいプレゼンをしてくださいね。

 

   

関連記事

  1. スピーチ

    プレゼンではデメリットをアピールする

    アナタが自社の製品やサービスをプレゼンする時に、なんらかのデメリット…

  2. スピーチ

    プレゼンの内容に関するクオリティを上げるたった1つの方法

    プレゼンテーションにはいろんな要素があります。話す内容、使われる資料…

  3. スピーチ

    ケネディ「大統領就任演説」に学ぶプレゼン

    「ニュー・フロンティア精神」や「アクティブ・シチズン」で有名なケネデ…

  4. スピーチ

    2つの「たとえば」を使ったわかりやすいプレゼンとは?

    プレゼンで「たとえば」をうまく使うとわかりやすい説明になります。…

  5. スピーチ

    プレゼンだけではない効率的な”伝え方”

    伝え方にもいろいろありますが、プレゼンだけ、口頭だけで伝えるというこ…

  6. スピーチ

    twitter/ツイッター創業者エヴァン・ウイリアムスのプレゼン

    最近お気に入りのサイトがこれです。https://www.ted.c…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP