オンラインマニュアル

 / 最終更新日 2025.07.16

パワーポイントで作成した図形を画像として保存するには?

パワーポイントで作成した図形を画像として保存する

プレゼン資料の中で作成した図形やイラストを、他の資料やブログ、SNS投稿などに使い回したいと思ったことはありませんか?

パワーポイントでは、図形を「画像」として保存することができるため、何度も同じ図形を再利用したいときにとても便利です。
特に、複数の図形を組み合わせて作ったオリジナルデザインなどは、「グループ化」して画像として保存しておくことで、再編集せずにどこでも手軽に活用できます。

図形を画僧として保存するメリットは、

  • 同じデザインを繰り返し使える
  • 他のソフト(Word、Excel、Canvaなど)でも挿入できる
  • データの保護にもなる(編集不可にできる)

※ただし、再編集可能な図形として使いたい場合は「Windowsメタファイル」または「拡張Windowsメタファイル」形式で保存する必要があります。
JPEGやPNGなどの画像形式で保存すると、図形の再編集はできなくなる点に注意しましょう。

それでは早速やってみましょう!

  

まずは、画像として保存したい図形をすべて選択してグループ化しておきましょう。
  図形を右クリックし、「図として保存」をクリックします。

① まずは、画像として保存したい図形をすべて選択してグループ化しておきましょう。図形を右クリックし、「図として保存」をクリックします。

「図として保存」のダイアログボックスが表示されるので、保存場所を選択し、「ファイル名」を入力して、「保存」ボタンをクリックします。

② 「図として保存」のダイアログボックスが表示されるので、保存場所を選択し、「ファイル名」を入力して、「保存」ボタンをクリックします。

最後に、「保存」ボタンをクリックすれば完了です!

  

パワーポイントで作成した図形は、「画像として保存」することで、簡単に使い回せる便利な素材になります。特にブログ、SNS投稿、他の資料作成などで、統一感のあるデザインを維持したいときに活躍します。

ただし、再編集できる形式で保存したい場合は、メタファイル形式を選ぶことを忘れずに!

ぜひ、今日からあなたのプレゼン図形を“素材化”して、パワーポイント活用の幅を広げてみてくださいね。

 

パワーポイントで作成した図形を画像として保存するに関する説明は以上です。

これでアナタもパワーポイントで作成した図形を画像として保存するを理解してくださいね。

■よく読まれている記事はこちらです

 

   

関連記事

  1. パワーポイント

    パワーポイントのスライドを縦長にするには?

    パワーポイントは、プレゼン資料だけではなく、チラシやパンフレット作成…

  2. オンラインマニュアル

    パワーポイントの下付き文字の設定

    パワーポイントの下付き文字の設定をする前回の記事で説明した、…

  3. ショートカットキー

    パワーポイントでスライドをコピーするショートカット

    パワーポイントでプレゼン資料を作成しているとスライドをコピーするとこ…

  4. オンラインマニュアル

    パワーポイントの文字を一文字単位で選べるようにするには?

    パワーポイントの文字を一文字単位で選べるようにするパワーポイ…

  5. パワーポイント

    パワーポイントのグリッド・ガイドを表示するには?非表示・消すには?

    パワーポイントでプレゼンの資料を作成しているとグリッドやガイドを表示…

  6. オンラインマニュアル

    パワーポイントで特殊な記号を入力するには?

    パワーポイントで特殊な記号を入力するパワーポイントで資料作成…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

よく見られている記事

  1. 3223-ec:都道府県別、市区町村別で地図を色塗り、色分けしたい!

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP