プレゼン用にパワーポイントで資料作成する前に
明確にしておくべきことがあります。
それはプレゼンのターゲットです。
ターゲットが明確でない場合、どんなにパワーポイントで
素晴らしい資料を作成したとしても、
プレゼンの成功率は著しく下がりますので、
アナタもコレでターゲットを明確にしてくださいね。
ターゲットは明確です!というアナタ、
確認漏れはないですか?
今回は企業向けに行う、ビジネスプレゼンでの
ターゲットを明確にする上で明確にする点が漏れないように、
7つのチェックポイントを解説します。
■ターゲットを明確にする7つのチェックポイント
企業 / 業種 / 部署 / 役職 / 氏名 / 興味 / 習熟度
・企業
どの企業向けなのか?
基本的な情報ですが、確実に明らかにしましょう。
・業種
どの企業向けなのかがわかったら、その企業はどの業種なのか?
これがわかれば、業界の情報が入手できます。
その業界では、どのような特徴があるのか?
その業界の、課題はなにか?
ターゲット企業にとっての顧客は誰か?
ターゲット企業にとっての仕入れ先は誰か?
ターゲット企業にとっての協業先は誰か?
ターゲット企業にとってのコンペは誰か?
・部署
ターゲットの部署がわかれば、
その部門にとっての関連部門はどこか?
その部門にとっての一般的な課題はなにか?
といった情報が入手できます。
・役職
ターゲットの役職がわかれば
役職に応じた、興味、課題はなにか?
どんなメッセージを送るべきか?
といった情報が入手できます。
・氏名
ターゲットがある程度の役職者であり、
氏名がわかれば、インターネットで検索すれば
インタービュー記事や、プレスリリースなどから
その人に関する情報が入手できる場合があります。
入手できる情報は入手しておきましょう。
・興味
ターゲットの
企業としての興味、業界としての興味、部署としての興味、
役職者としての興味はある程度想定できます。
そして可能ならば、個人としての興味まで
情報収集するべきです。
・習熟度
ターゲットがプレゼンする内容に関して、
どれぐらいの習熟度なのかがわかれば
初心者向けのプレゼンにするべきなのか?
習熟している人向けのプレゼンをするべきなのか?
これが決まります。
アナタもこの7つのチェックポイントで
ターゲットを明確にして、プレゼンを
成功させてくださいね。