パワーポイント

 / 最終更新日 2022.03.17

プレゼン、最後のスライドでやりがちなダメなまとめ方

プレゼンにおいて、最後のスライドは重要です。
しかしながら、多くの人が注意を払わずに
最後のスライドをつくってしまいがちです。

やってしまいがちな失敗としては、
最後のスライドとしてまとめのスライドを用意していない、
というのがあります。

これではせっかく苦労して話したプレゼンの内容が、
聞き手の記憶から消えやすくなってしまいます。
プレゼンの最後には、必ずまとめのスライドを用意しましょう。

しかしこのまとめのスライドの作成方法でも
陥りがちな罠があります。

それは、プレゼンの内容を
全て網羅することにこだわってしまう、ということです。

せっかく話した内容だから、最後のまとめでもう一度話しておきたい、
という気持ちはわからないでもありませんが、
一時間以上のプレゼンともなるとかなりの量になります。

それを一枚のスライドにまとめようとすれば、
どうしても細かい資料になってしまいがちで、
無理が生じます。

聞き手にしても、そんな無理矢理なまとめ方をされても
記憶に残りません。

それでは、まとめのスライドは
どのようにするべきなのでしょうか?

それは

■まとめのスライドはプレゼン全体を
 3つ〜5つのポイントに要約する

ということです。

「まとめ」という単語にとらわれて、
プレゼン全体を網羅したまとめをしようとして
話しが散漫になっては意味がありません。

そうではなく「まとめ」はプレゼンを通じて
伝えたいことを3つ〜5つに絞って伝えます。

■よく読まれている記事はこちらです

 

   

関連記事

  1. パワーポイント

    規定値の図形・テキスト・線で作業効率アップ

    パワーポイントで図形を使う時に、最初の線の色、太さ、実線/点線、塗り…

  2. パワーポイント

    プレゼン資料におけるシンプルかつ効果的な色の使い方

    パワーポイントでプレゼン資料を作成する上で、色は基本的な要素です。…

  3. スピーチ

    スーッと頭に入って納得してしまうプレゼンの共通点

    いってることは正しいんだろうけどどうも腑に落ちない。そんなプ…

  4. スピーチ

    プレゼンする時の姿勢を簡単に直す方法

    猫背でプレゼンされても自信なさそうで、説得力がありませんよね。…

  5. パワーポイント

    プレゼン:結局何が言いたいのか?わかりやすい資料の作り方

    ”結局何がいいのかがわからない”もしかして、プレゼンの感想と…

  6. 3520:イラストを白黒モノトーンのシルエットに加工する

    パワーポイント

    パワーポイントでイラストを白黒モノトーンのシルエットに加工する

    パワーポイントでプレゼンの資料を作成する時「このイラストを白…


 
このブログ「プレゼンマスター」が1,000万PVを達成したことを感謝して テンプレートや、マニュアルや、素材や、e-bookや、動画セミナーなど、無料プレゼント実施中!詳しくは 5大無料プレゼント特集ページ をクリックして確認!

プレゼンマスターブログ1,000万PV達成を感謝して、テンプレートやマニュアルや素材やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

 
 

よく見られている記事

  1. 3223-ec:都道府県別、市区町村別で地図を色塗り、色分けしたい!

メニュー

1,000万PVの達成を感謝しまして、テンプレートやマニュアルや各種素材集やe-bookや動画セミナーなど5大無料プレゼント実施中!

詳しくはこちらをクリック!


PAGE TOP