プレゼンも中盤になると、
休憩の時間を入れますよね。
もしかして、アナタは、なにも考えず
プレゼンの休憩時間を過ごしていませんか?
あー、喋り疲れた、休憩休憩、という感じで
単純に休み時間だと思っていませんか?
プレゼンにおける、休憩時間の過ごし方に
その後のプレゼンの成功がかかっているといっても
過言ではありません。
アナタが、プレゼンの休憩時間で
すべきことは、コレです。
■残りのプレゼンの確認をする
休憩時間に、残りのプレゼンでなにを話すのかを
しっかりと確認しておきましょう。
できれば、休憩前までのプレゼンの反応を考慮して、
これからのプレゼンをどのように進めるか
休憩時間にしっかりと考えておきましょう。
■リカバリープランを考える
休憩前までのプレゼン中に、お客様から
反対、批判、抗議が出たとしたら
いかに休憩後のプレゼンでリカバリーするのか?
後日では遅すぎる場合があります。
当日、その場で、どこまで
リカバリーできるのか?するのか?
それを考える良い時間が、
プレゼンの休憩時間です。
■質問に関して調べる
お客様から質問にすぐに回答できなかったものに関して、
プレゼンの休憩時間で調べて、その後回答する。
お客様の印象もアップします。
■参加者とプレゼンに関して直接コミュニケーションする
休憩前までのプレゼンの話題に対して
感想、疑問、懸念点、質問点、など
直接聞いてみる、良い機会です。
プレゼン中は、コミュニケーションするように
促しても、うまくいかない場合でも、休憩時間中に
個別にコミュニケーションすると、案外うまくいくものです。
この休憩時間でのコミュニケーションがうまくいけば
休憩後のプレゼンも、スムーズに進めやすくなります。
■仲良くなる
一緒に世間話をしたり、一服したりすることによって
親近感を抱いてもらう。
これだけでも、休憩後のプレゼンが、
スムーズに進めやすくなります。
■参加者から本音を引き出す
プレゼン中ではいいづらい本音、
これを引き出すには休憩時間が最適です。
プレゼン中は、他の出席者もいるため、
なかなか本音はいいづらいものです。
そこで、休憩中に、コッソリ、
本音を引き出すのです。
いかがでしたか?
次のアナタのプレゼンに
是非、活かしてくださいね。