ブログカテゴリアーカイブ: 卓越したプレゼン

TED テッド ? TED talks テッドトークとは?プレゼン力が向上!

TED テッド ? TED talks テッドトークとは?プレゼン力が向上!
TED? テッド? TED talks? テッドトーク?最近よく聞くけど何?というアナタへ基本的なところから説明しますね。

TED(テッド)とは?

そもそもTED(「テッド」と発音します)とは「Technology Entertainment Design」の略で、ニューヨークに本部をある団体です。何をしているかというと「Ideas worth spreading」つまり「広める価値のあるアイディア」を、定期的に大規模なグローバルレベルのイベントなどを通じて世の中に発信している団体です。

TED Conference(テッドカンファレンス)とは?

このTED(テッド)が開催するイベントが、TED Conference(TEDカンファレンス)と呼ばれているものです。毎年カナダのバンクーバーで5日間にわたって開催されのですが、約70人ぐらいのプレゼンを、約千人を超える人々が聞くために集まります。他にもTEDGlobal(テッドグローバル)、TEDWomen(テッドウーマン)、TED Prize(テッドプライズ)など、何種類かイベントが開催されています。

TEDTalks(テッドトーク)とは?

さて、いよいよTEDTalks(テッドトーク)の解説です。要はTED Conference(テッドカンファレンス)など、TED(テッド)が開催しているイベントの講演内容を、ネットを通じて配信することで、より多くの人が視聴できるようにするプロジェクトです。非常に多くの動画が公開されており、その全てが無料で視聴できます。しかも、翻訳プロジェクトが進んでおり、多くのビデオを日本語で視聴することが可能です。

じゃあ、TEDTalks(テッドトーク)はどこで見れるの?

いろいろなサイトから視聴できますが、まずは一番おススメなのがこちら。
TED Talks in 日本語
http://www.ted.com/talks?language=ja
TED(テッド)の様々なプレゼンが日本で見ることができます。

あとは
TED(テッド)のホームページ
http://www.ted.com/

TED(テッド)のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/TED
からも視聴できます。

アナタもこれで、世界有数・グローバルレベルのプレゼンを勉強し、自分のプレゼンに活かしてくださいね。

2016年10月25日 | 固有リンク |

プレゼンのヒント:人生最高の贈り物

以前にもご紹介しましたが、
私のお気に入りのサイトを紹介します。

TED

ここでは、非常に興味深いプレゼンや
世界的に著名な人のプレゼンが無料で聞けて、
ものによっては日本語もあります。

TED:Talks in 日本語

最近感動したのはこれ。

ステイシー・クレマー「人生最高の贈り物」

彼女の人生を劇的に変えた人生再考の贈り物とは
いったいなんだったのでしょうか?

※日本語字幕:長さ3分18秒
※日本語字幕で見るには「View subtitles 」をクリックして「Japanese」を選択

2010年11月02日 | 固有リンク |

twitter/ツイッター創業者エヴァン・ウイリアムスのプレゼン

最近お気に入りのサイトがこれです。
TED

いろんなプレゼンが無料で聞けて、
ものによっては日本語もあります。
TED:Talks in 日本語

TED(Technology Entertainment Design)というだけあって
本当にいろんなプレゼンが公開されていまして、
例えばこんなのもあります。

■twitter/ツイッター創業者エヴァン ウィリアムズが語る
「Twitterユーザーの声に耳を傾ける」

内容としては以下のとおり。

Twitterの一口サイズのメモによる
即座に反応が得られるコミュニケーションは、
たくさんのライフキャスト信奉者を集めています。
共同創業者であるエヴァン ウィリアムズが、
ユーザーから学んで驚いたことや、
会社を進めてきた方法について明かします。

エヴァン ウィリアムズ 「Twitterユーザーの声に耳を傾ける」

↓を日本語で見るには「View subtitles 」をクリックして「Japanese」を選択

2010年02月04日 | 固有リンク |

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーションが
2010年1月27日に行われました。

ジョブズがステージに登場した際の迎えられ方は、
まるでスターのようです。

そして、彼のオープニングトーク、
製品の見せ方、クロージング、全て勉強になります。

iPad自体には興味なし、というアナタも
是非一度見てみてください。

使ってる単語が、またスゴイんですよね。

“magical & revolutionary device”
“unbelievable price”

それだけ製品と価格には自信があるんでしょうけど、
そうそう使えないです、この単語。

ということで、スティーブジョブズによるiPadのプレゼンテーションはこちら。

Appleの公式ホームページでのスティーブジョブズによるiPadのプレゼンテーション

ただ、いつ公開終了するかわからないので、
念のためYouTubeにアップされている動画も
紹介します。

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 01/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 02/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 03/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 04/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 05/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 06/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 07/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 08/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 09/10

iPadスティーブジョブズによるプレゼンテーション 10/10

2010年02月01日 | 固有リンク |

オバマ演説に学ぶプレゼンテクニック:民主党大会基調演説

オバマ演説からプレゼンテクニックを学ぶ!
オバマの全米デビューのキッカケとなった伝説の演説、
民主党大会基調演説を解説するとともに、
英語全文と日本語全訳の他、動画と音声情報も掲載しています。

ちなみに、当時のオバマは連邦議会議員ですらなく、
単なるイリノイ州議会議員でしかありませんでした。

しかし、このときの民主党の大統領候補であった
ジョン・ケリーの広報担当が、
黒人初のハーバード・ロー・レビュー編集長であった
新進気鋭のオバマの存在を知り、
民主党大会の基調演説に大抜擢したのがきっかけでした。

この民主党大会基調演説のなかで、オバマが何度も
ジョン・ケリー大統領候補とジョン・エドワード副大統領候補を
褒め称えているのは、このような理由からです。

そして、オバマ自身が原稿を書いたとされる、
この民主党大会基調演説での
伝説の演説によって、オバマは
一躍注目を集め全米デビューを果たします。

4ヵ月後の11月には、オバマは立候補した連邦議会議員選挙において
ライバルの共和党候補を
70%対27%の大差で破り、大統領への道を歩み始めるのです。

オバマが大統領となった、その第一歩ともいうべき
伝説の演説の、英語全文と日本語全訳を掲載していますので、
是非、最後まで読んで、プレゼンテクニックを学びましょう。

■オバマ民主党大会基調演説
2004年7月27日
マサチューセッツ州「フリートセンター」
英語全文、動画、音声はこちら
http://www.barackobama.com/2004/07/27/keynote_address_at_the_2004_de_1.php

 

On behalf of the great state of Illinois, crossroads of a nation, land of Lincoln, let me express my deep gratitude for the privilege of addressing this convention.
偉大なるイリノイ州、民族の交差点、リンカーンの土地、であるここで、
私が、この年次総会で演説する特権に対して、深い感謝をいたします。

Tonight is a particular honor for me because, let’s face it, my presence on this stage is pretty unlikely. My father was a foreign student, born and raised in a small village in Kenya.
私にとって今晩の事は大変名誉です、
なぜなら、正直にいうと、この舞台の上に
私が出席することはとてもありそうもないことだからです。

He grew up herding goats, went to school in a tin-roof shack. His father, my grandfather, was a cook, a domestic servant.
私の父親は外国の学生でした、ケニアの小さい村で生まれ、育てられました。
彼はやぎの番をして大きくなって、バラック屋根の家から学校へ行きました。
彼の父親、つまり私の祖父、は料理人、召使いでした。

 

But my grandfather had larger dreams for his son. Through hard work and perseverance my father got a scholarship to study in a magical place: America, which stood as a beacon of freedom and opportunity to so many who had come before.
けれども私の祖父は、彼の息子のためにより広い夢を持っていました。
困難な仕事と忍耐を通して、私の父親は、夢の国への奨学金を手に入れました。
夢の国とは、多くの人たちにとって自由とチャンスの土地となったアメリカです。

While studying here, my father met my mother. She was born in a town on the other side of the world, in Kansas. Her father worked on oil rigs and farms through most of the Depression.
ここで勉強している間に、私の父親は私の母親に会いました。
彼女は、カンザスで、つまり彼とは世界の向こう側の町で生まれました。
彼女の父親は不景気のほとんどの時期に、油井掘削機と農場に取り組みました。

The day after Pearl Harbor he signed up for duty, joined Patton’s army and marched across Europe. Back home, my grandmother raised their baby and went to work on a bomber assembly line. After the war, they studied on the GI Bill, bought a house through FHA, and moved west in search of opportunity.
真珠港湾攻撃の翌日に、彼は軍隊に登録して、パットン陸軍に入隊して、
そしてヨーロッパ中を行進しました。
家に戻って、私の祖母が赤ん坊を育てて、そして爆撃機工場での仕事に行きました。
戦争の後に、勉強して、家を買い、そしてチャンスを求め、西へ移動しました。

 

And they, too, had big dreams for their daughter, a common dream, born of two continents. My parents shared not only an improbable love; they shared an abiding faith in the possibilities of this nation.
そして彼らは、同じように、彼らの娘のための大きい夢、
2つの大陸から生まれた共通の夢を持っていました。
私の両親は、類まれな愛情を共有しただけではありませんでした。
この民族における、永続的なの可能性に対する信頼をも共有していました。

They would give me an African name, Barack, or “blessed,” believing that in a tolerant America your name is no barrier to success.
彼らは、寛大なアメリカを信じて、
私にアフリカの名前、Barack、「祝福」を私に与えました。
そして、この名前は私が成功する上で、何の障害にもなりませんでした。

They imagined me going to the best schools in the land, even though they weren’t rich, because in a generous America you don’t have to be rich to achieve your potential.
彼らは、私がその土地で最も良い学校に行くのを想像しました。
なぜなら、彼らは裕福ではありませんでしたが、寛大なアメリカにおいては、
あまり裕福でなくとも自分の可能性を発揮できるからです。

They are both passed away now. Yet, I know that, on this night, they look down on me with pride.
今、彼らは、共にこの世にはいません。
しかし、私は知っています。
この夜に、彼らが自尊心と共に、私を見守っていることを。

 

I stand here today, grateful for the diversity of my heritage, aware that my parents’ dreams live on in my precious daughters.
私は、私の受け継いだ多様性に感謝し、
私の親の夢が、私の大切な娘たちに引き継がれていることを知って、
今日ここに立っています。

I stand here knowing that my story is part of the larger American story, that I owe a debt to all of those who came before me, and that, in no other country on earth, is my story even possible.
私は、私の物語はより大きいアメリカの物語の一部であるのを知り、
先人の功績に支えられ、そして、地球の上に他のどのような国であっても、
私の物語が不可能であったことを知り、ここに立っています。

Tonight, we gather to affirm the greatness of our nation, not because of the height of our skyscrapers, or the power of our military, or the size of our economy.
今晩、我々は、我々の国家の偉大さを確認するために集まっています。
我々のプライドは、超高層建築の高さや、軍の力、あるいは経済の規模、
といったものに基づいているわけではありません。

Our pride is based on a very simple premise, summed up in a declaration made over two hundred years ago,
我々のプライドは、200年以上前に作られた独立宣言部分で要約されている、
非常に単純な部分に基づいています

“We hold these truths to he self-evident, that all men are created equal. That they are endowed by their Creator with certain inalienable rights. That among these are life, liberty and the pursuit of happiness.”
「我々は、これらの真実が自明のものであると信じている。
 すべての人は平等に造られ、
 奪われることのない権利を創造主から与えられている。
 生命、自由、幸福追求である。」

 

That is the true genius of America, a faith in the simple dreams of its people, the insistence on small miracles.
それこそが、アメリカの本当の特質であり、
人々の夢へのシンプルな信頼であり、
小さな奇跡への固執なのです。

That we can tuck in our children at night and know they are fed and clothed and safe from harm.
これこそが、我々が夜我々の子供たちを守り、
そして彼らを養い、服を着せ、
脅威から守られていると知ることなのです。

That we can say what we think, write what we think, without hearing a sudden knock on the door.
これこそが、我々が突然ドアを叩かれる音を聞かずに、
我々が何を考えているかを言い、
我々が何を考えているかを書くことができることなのです。

That we can have an idea and start our own business without paying a bribe or hiring somebody’s son.
これこそが、我々が賄賂を払ったり、誰かの息子をイヤイヤ雇ったりせずに
自分のアイディアを持ち、自分のビジネスを始めることができることなのです。

That we can participate in the political process without fear of retribution, and that our votes will he counted – or at least, most of the time.
これこそが、我々が報復を恐れずに政治過程に参加し、
我々の票が彼が正確に、少なくともほとんどの場合、数えられることなのです。

 

This year, in this election, we are called to reaffirm our values and commitments, to hold them against a hard reality and see how we are measuring up, to the legacy of our forbearers, and the promise of future generations.
今年、今回の選挙で、我々は我々の価値観と公約を再確認することを求められています。
難しい現実に対して、それを保てることを求められています。
そして、我々がどのように、我々の先人の遺産と次世代への約束をどのように
調整するかを求められています。

And fellow Americans – Democrats, Republicans, Independents – I say to you tonight: we have more work to do.
そして親愛なるアメリカへ - 民主党員、共和党員、無所属 -
私は今晩あなたに言います、
我々はなすべきことが、もっとあるということを。

More to do for the workers I met in Galesburg, Illinois, who are losing their union jobs at the Maytag plant that’s moving to Mexico, and now are having to compete with their own children for jobs that pay seven bucks an hour.
私が、イリノイ州ゲールズバーグで会った労働者達は
さらに多くのなすべきことがあります。
メキシコに工場が移転したことによって、
彼らはメイタグ工場での労働組合の仕事を失いました。
そして、彼らは今、時給7ドルの仕事を、
自分の子供と競い合わなければなりません。

More to do for the father I met who was losing his job and choking back tears, wondering how he would pay $4,500 a month for the drugs his son needs without the health benefits he counted on.
私があった父親はさらに多くのなすべきことがあります。
彼は仕事を失っていて、泣いていました。
彼の息子が必要としている、
1ヶ月に4,500ドルの薬代を、
医療保険なしでどのように支払うか困惑していました。

More to do for the young woman in East St. Louis, and thousands more like her, who has the grades, has the drive, has the will, but doesn’t have the money to go to college.
東セントルイスにいる若い女性と、
彼女のような何千人もの人はさらに多くのなすべきことがあります。
成績も、能力も、やる気もあるにも関わらず、
大学にいくためのお金を持っていないのです。

 

Don’t get me wrong.
誤解しないでください。

The people I meet in small towns and big cities, in diners and office parks, they don’t expect government to solve all their problems.
私が、小さい町で、大都市で、食堂で、オフィス街で会う人々は、
政府が彼らのすべての問題を解決することを期待しているわけではありません。

They know they have to work hard to get ahead and they want to.
彼らは彼らが出世するためには
一生懸命働かなければならないことを知っていて、
そして彼らはそうすることを望みます。

Go into the collar counties around Chicago, and people will tell you they don’t want their tax money wasted by a welfare agency or the Pentagon.
シカゴ周辺に行ってみてください。
そうすれば、人々はあなたにこういうでしょう。
我々は、我々の税金が、福祉庁あるいはペンタゴンによって
浪費されるのことを望まないと。

Go into any inner city neighborhood, and folks will tell you that government alone can’t teach kids to learn.
都心の過疎化地区に行ってみてください。
そうすれば、人々はあなたにこういうでしょう。
政府だけで子供たちに学ぶことを教えることができないと。

They know that parents have to parent, that children can’t achieve unless we raise their expectations and turn off the television sets and eradicate the slander that says a black youth with a book is acting white.
彼らは、両親が教えなければいけないことを知っています。
我々が子供の期待を高め、テレビを消し、
若い黒人が本を持っているのは白人のマネをしているという中傷を撲滅しなければ
子供達はなにもなし得ないことを。

No, people don’t expect government to solve all their problems.
人々は、政府が彼らのすべての問題を解決するとは期待していません。

But they sense, deep in their bones, that with just a change in priorities, we can make sure that every child in America has a decent shot at life, and that the doors of opportunity remain open to all.
けれども彼らは気づいています、彼らの骨の深いところで。
優先順位をちょっとだけ変化させることで、
アメリカのすべての子供が安心して
生活するための適切な機会を持っていることを、
そしてチャンスのドアがすべてに開かれたままでいることを
我々が確認することができることに気が付きます。

They know we can do better.
彼らは、我々がいっそううまくやることができることを知っています。

And they want that choice.
そして彼らは、その選択を求めています。

 

In this election, we offer that choice.
今回の選挙で、我々はその選択肢を提供します。

Our party has chosen a man to lead us who embodies the best this country has to offer.
我々の党は、この国が提供することができる、最も良いものを具体化し、
我々をリードする男を選びました。

That man is John Kerry.
その男はジョン・ケリーです。

John Kerry understands the ideals of community, faith, and sacrifice, because they’ve defined his life.
ジョン・ケリーは理解しています。
共同体、信頼と犠牲、の理想を理解します。
なぜならそれこそが彼の人生を定義しているからです。

From his heroic service in Vietnam to his years as prosecutor and lieutenant governor, through two decades in the United States Senate, he has devoted himself to this country.
ベトナムでの彼の英雄的な従軍として、検察官として、副官知事として、そして20年以上の年月を通して米国上院議会で、彼はこの国に献身しました。

Again and again, we’ve seen him make tough choices when easier ones were available.
繰り返し繰り返し、我々は、彼が、
より容易で利用可能なものより、
厳しい選択をするのを見てきました。

His values and his record affirm what is best in us.
彼の価値感と、彼の記録は
我々に最も良いものがなにかを確信させます。

 

John Kerry believes in an America where hard work is rewarded.
ジョン・ケリーは、信じています。
アメリカが、一生懸命働けば報いられる国である
ということを信じています。

So instead of offering tax breaks to companies shipping jobs overseas, he’ll offer them to companies creating jobs here at home.
つまり、彼は税金対策のために海外へ仕事を移してしまった会社に対して、
この国での仕事をつくりだすように求めるでしょう。

John Kerry believes in an America where all Americans can afford the same health coverage our politicians in Washington have for themselves.
ジョン・ケリーは、信じています。
すべてのアメリカ人が、ワシントンの政治家が
彼ら自身のために持っている同じ保健保険を受けられる
ということを信じています。

John Kerry believes in energy independence, so we aren’t held hostage to the profits of oil companies or the sabotage of foreign oil fields.
ジョン・ケリーは、信じています。
エネルギーにおいて独立し、それによって我々が石油企業の利益や
海外油田採掘でのサボタージュによって妨げられない、
ということを信じています。

John Kerry believes in the constitutional freedoms that have made our country the envy of the world, and he will never sacrifice our basic liberties nor use faith as a wedge to divide us.
ジョン・ケリーは、信じています。
世界の羨望を浴びる国としている憲法に定める自由を信じています。
そして、彼は絶対に、
我々の基本的な自由を犠牲とすることはないでしょう。
そして、彼は絶対に、
我々を分けるために信仰をくさびとして使用しないでしょう。

And John Kerry believes that in a dangerous world, war must be an option, but it should never he the first option.
ジョン・ケリーは、信じています。
危険な世界で、戦争が選択肢の1つではあるに違いないが、
それが決して1番目の選択肢ではない、
ということを信じています。

 

A while back, I met a young man named Shamus at the VFW Hall in East Moline, Illinois.
しばらく前に、私は東モリーン、イリノイ
VFW公会堂でシェイマスという名前の若者に会いました。

He was a good-looking kid, six-two or six-three, clear-eyed, with an easy smile.
彼は、よい笑顔の、澄んだ目をした、6フィート2インチか3インチの
よい感じの少年でした。

He told me he’d joined the Marines and was heading to Iraq the following week.
彼は、私に彼が既に海兵隊員に入隊しており、
そして次の週にイラクに派遣と語りました。

As I listened to him explain why he’d enlisted, his absolute faith in our country and its leaders, his devotion to duty and service, I thought this young man was all any of us might hope for in a child.
私は、彼の入隊した理由、我々の国とそのリーダーに対する絶対の信頼、
彼の義務と献身に対する説明を聞きながら、このような若者こそ
我々が子供のころに抱く希望だと思いました。

But then I asked myself: Are we serving Shamus as well as he was serving us?
けれども、それから私は私自身に尋ねました。
シェイマスが我々に献身しているのと同じぐらい、
我々はシェイマスに献身しているのだろうか?

I thought of more than 900 service men and women, sons and daughters, husbands and wives, friends and neighbors, who will not be returning to their hometowns.
私は、思いを馳せました。
900人以上もの、もう故郷へは戻ってこない
男性の兵士、女性の兵士、
そして、その息子と娘、夫と妻、友人と隣人に対して
思いを馳せました。

I thought of families I had met who were struggling to get by without a loved one’s full income, or whose loved ones had returned with a limb missing or with nerves shattered, but who still lacked long-term health benefits because they were reservists.
私は、思いを馳せました。
私がかつて会った家族は、愛する配偶者の
全ての収入がない状態で苦労していました。
また、ある家族は手足が欠けていたり、
あるいは精神が粉々になっている状態で
愛する配偶者が戻っては来たが、
まだ予備役ということで長期医療保険なしで苦労していました。

When we send our young men and women into harm’s way, we have a solemn obligation not to fudge the numbers or shade the truth about why they’re going, to care for their families while they’re gone, to tend to the soldiers upon their return, and to never ever go to war without enough troops to win the war, secure the peace, and earn the respect of the world.
我々が、我々の若い男性と女性を戦地へ送り出す時、
なぜ彼らが行かなければならないかについて我々は数字を誤魔化し、
真実を隠すようなことをしてはいけません。
また、彼らの家族を、彼らが行っている間に守り、
兵士たちが戻ってこれるようにして、
そして、絶対に絶対に勝つための十分な兵力を送り、
平和と世界から尊敬を勝ち得る、厳粛な責任を持っています。

 

Now let me be clear.
今、明確にさせてください。

We have real enemies in the world.
我々は世界中で現実の敵を持っています。

These enemies must be found.
これらの敵は、発見されなくてはなりません。

They must be pursued and they must be defeated.
彼らは追跡されなくてはなりません、
そして彼らは破られなくてはなりません。

John Kerry knows this.
ジョン・ケリーはこれを知っています。

And just as Lieutenant Kerry did not hesitate to risk his life to protect the men who served with him in Vietnam, President Kerry will not hesitate one moment to use our military might to keep America safe and secure.
そしてケリー副官が、彼と一緒にベトナムで戦った男性たちを保護するために
彼の生命を危険にさらすのをためらわなかったのとちょうど同じように、
ケリー大統領は、アメリカを安全にそして確実に保つために、
我々の軍事力を使うのをほんの少しもためらわないでしょう。

John Kerry believes in America.
ジョン・ケリーはアメリカを信頼しています。

And he knows it’s not enough for just some of us to prosper.
そして彼は、我々の一部の人間が成功するということでは、
十分ではないことを知っています。

For alongside our famous individualism, there’s another ingredient in the American saga.
なぜなら、我々の有名な個人主義と並んで、
アメリカンサーガにはもう1つの要素があります。

 

A belief that we are connected as one people.
我々が1人の民族として団結しているという信念。

If there’s a child on the south side of Chicago who can’t read, that matters to me, even if it’s not my child.
もし、シカゴの南地方に文字を読むことができない子供がいるなら、
たとえ、それが私の子供ではないとしても、
それは私にとって重要です。

If there’s a senior citizen somewhere who can’t pay for her prescription and has to choose between medicine and the rent, that makes my life poorer, even if it’s not my grandmother.
もし、年金生活者が、彼女の処方箋に対してお金を支払うことができなくて、
医療費と住宅費のどちらを選択しなければならないとしたら、
たとえ、それが私の祖母ではないとしても、
それは、私の生活をより貧しくします。

If there’s an Arab American family being rounded up without benefit of an attorney or due process, that threatens my civil liberties.
もし、アラブ系アメリカ人家族が、
弁護士あるいは法的手続きなし逮捕されているとしたら、
それは、私の市民の自由を脅やかします。

It’s that fundamental belief – I am my brother’s keeper, I am my sister’s keeper – that makes this country work.
それはその基本的な信念です、
私は私の兄弟の保護者、
私は私の姉妹の保護者、
この考えが、この国を動かしています。

It’s what allows us to pursue our individual dreams, yet still come together as a single American family.
それは、個人的な夢を追い求めることを許しながらも、
1つのアメリカの家族としてまとめているものです。

“E pluribus unum.”
「E pluribus unum 。」
Out of many, one.
みんなのための、個人。

 

Yet even as we speak, there are those who are preparing to divide us, the spin masters and negative ad peddlers who embrace the politics of anything goes.
それでも我々が話をするけれども、
我々を分断させようとする者達がいます。
どんな政治的なものもやってしまう情報戦の達人や
ネガディブ広告の名人達です。

Well, I say to them tonight, there’s not a liberal America and a conservative America – there’s the United States of America.
しかし、私は彼らに今晩、宣言します。
自由主義者アメリカというものはない、
保守主義者アメリカというものはない、と。
そこにあるのは、ただアメリカ合衆国である、と。

There’s not a black America and white America and Latino America and Asian America; there’s the United States of America.
黒人のアメリカというものはない、
白人のアメリカというものはない、
ラテン系アメリカというものはない、
アジア系アメリカというものはない。
そこにあるのは、ただアメリカ合衆国である、と。

The pundits like to slice-and-dice our country into Red States and Blue States; Red States for Republicans, Blue States for Democrats.
博識な人は、細かく分類分けすることを好みます。
赤い合衆国、青い合衆国。
共和党の赤い合衆国、民主党の青い合衆国。

But I’ve got news for them, too.
しかし、彼らのために、私も
情報を入手しました。

We worship an awesome God in the Blue States, and we don’t like federal agents poking around our libraries in the Red States.
青い合衆国でも、我々は神を崇拝します。
赤い合衆国でも、我々はスパイが図書館を詮索しているのを嫌がっています。

We coach Little League in the Blue States and have gay friends in the Red States.
青い合衆国でも、我々はリトルリーグに指導しています。
赤い合衆国でも、我々にはゲイの友達がいます。

There are patriots who opposed the war in Iraq and patriots who supported it.
イラク戦争に反対した愛国者と、
それを支えた愛国者がいます。

We are one people, all of us pledging allegiance to the stars and stripes, all of us defending the United States of America.
我々は、1つの国民であり、
我々全員で、星条旗に忠誠を誓い、
我々全員で、アメリカ合衆国という国家を守っているのです。

 

In the end, that’s what this election is about.
最終的に、それこそが今回の選挙なのです。

Do we participate in a politics of cynicism or a politics of hope?
我々は、皮肉の政治を選択するのか?
我々は、希望の政治を選択するのか?

John Kerry calls on us to hope.
ジョン・ケリーは、我々を希望へと導きます。

John Edwards calls on us to hope.
ジョン・エドワーズは、我々を希望へと導きます。

I’m not talking about blind optimism here – the almost willful ignorance that thinks unemployment will go away if we just don’t talk about it, or the health care crisis will solve itself if we just ignore it.
我はここで、盲目的な楽観主義を述べているのではありません。
見て見ぬ振りをすれば、失業問題が去り行くとは思っていません。
話題にしなければ、医療保険問題が解決するとは思っていません。
それは、意図的なの無視です。

No, I’m talking about something more substantial.
そうではありません。
私は、今、もっと本質的な何かについて話しているのです。

It’s the hope of slaves sitting around a fire singing freedom songs; the hope of immigrants setting out for distant shores; the hope of a young naval lieutenant bravely patrolling the Mekong Delta; the hope of a millworker’s son who dares to defy the odds; the hope of a skinny kid with a funny name who believes that America has a place for him, too.

その希望は、奴隷がたき火を囲み、自由を歌った時のものです。
その希望は、移民たちが遠くの海岸を目指し、旅立ったときのものです。
その希望は、若き海軍大尉が勇敢にメコン・デルタをパトロールしたときのものです。
その希望は、製粉労働者の息子が、ありがちな自分の未来に反抗したときの希望です。
その希望は、おかしな名前のやせっぽちの子どもが
アメリカには自分のための場所もある、と信じたときの希望と同じです。

The audacity of hope!
なんという大胆な希望でしょう!

 

In the end, that is God’s greatest gift to us, the bedrock of this nation; the belief in things not seen; the belief that there are better days ahead.
結局、それは我々、この民族の基礎となっている
神の最も素晴らしい贈り物なのです。
目に見えない信念、未来はもっと良い日々である信念とは。

I believe we can give our middle class relief and provide working families with a road to opportunity.
私は信じています。
我々が我々の普通の人々に対して、
救済を提供することができると信じています。、
日々働いている家庭に対して、
チャンスへの道を提供することができると信じています。

I believe we can provide jobs to the jobless, homes to the homeless, and reclaim young people in cities across America from violence and despair.
私は信じています。
失業者に対しては職を与え、
ホームレスに対しては家を与え、
アメリカの都市にいる若い人々を暴力と絶望から救い出せることを、
信じています。

I believe that as we stand on the crossroads of history, we can make the right choices, and meet the challenges that face us.
私は信じています。
我々が歴史の岐路の上に立つとき、
我々が正しい選択をして、
そして我々がそれに立ち向かうという挑戦ができると信じています。

America!
アメリカよ!

 

Tonight, if you feel the same energy I do, the same urgency I do, the same passion I do, the same hopefulness I do – if we do what we must do, then I have no doubt that all across the country, from Florida to Oregon, from Washington to Maine, the people will rise up in November, and John Kerry will be sworn in as president, and John Edwards will be sworn in as vice president, and this country will reclaim its promise, and out of this long political darkness a brighter day will come.
今晩、
もしあなたが、私が感じているのと同じエネルギーを感じているならば、
もしあなたが、私が感じているのと同じ危機感を感じているならば、
もしあなたが、私が感じているのと同じ情熱を感じているならば、
もしあなたが、私が感じているのと同じ希望を感じているならば、
もし我々が、なすべきことをするならば、
私はなんの疑問も持ちません。

つまり、この国の全て、
フロリダからオレゴン、ワシントンからマイアミに至るまで、
人々は11月に立ち上がるでしょう。

そして、ジョン・ケリーは大統領として宣誓し、
ジョン・エドワードは副大統領として宣誓し、
この国は約束を取り戻し、
長かった政治的な暗闇から輝かしい日々を取り戻すでしょう。

Thank you and God bless you.
ありがとうございます、神のご加護がありますように。

 

 

2009年01月19日 | 固有リンク |

sekai camera/世界カメラのプレゼン:これは英語でプレゼン/新製品のプレゼンの見本です

■sekai camera/世界カメラとは?

というアナタであったとしても、英語でプレゼンをする機会
もしくは、新製品をプレゼンする機会があるならば
TonchiDot(頓智・株式会社)の井口尊仁CEOのプレゼンに
学ぶところは多いはずです。

■sekai camera/世界カメラに関して簡単な解説

iPhone専用のタグ・サービスで、
東京のTonchiDot(頓智・株式会社)が開発。

iPhonのカメラで周囲を写していると、これまで投稿されたデータや
他のWeb情報を引っ張ってきて、ディスプレイにズラっと
関連ある情報が表示される。

イメージ的には、ビデオカメラでテキトーに撮影しながら
街を歩いているとしますよね。
そのファインダーに映し出される画像に、関係ある情報が
ポップアップで、次々と表示されるっていうイメージです。

説明を読むよりも、デモ動画を見たほうが
理解しやすいですけど、来てるな、未来、って感じです。

■サービス内容もすごいですが、プレゼンもすごいです

井口CEOがプレゼンしたのはTechCrunch50という海外のイベントで
もちろん全て英語です。決して、英語がペラペラ、という
わけでありませんが、会場の盛り上がりときたら!

アナタがもし、英語でプレゼンをする機会や、新製品を
プレゼンする機会があるならば、この井口CEOのプレゼンに
学ぶところは多いはずです。

TonchiDot(頓智・株式会社)井口尊仁CEOのプレゼン動画はコチラ。


 

■参考にさせていただいた記事
・Sekai CameraはiPhoneからソーシャルタグで現実世界の情報を提供
http://jp.techcrunch.com/archives/20080909tc50-sekai-camera-for-social-tagging-on-the-iphone/

・Tonchidot狂騒曲、ザ・ビデオ
http://jp.techcrunch.com/archives/20080917tonchidot-madness-the-video/

・TechCrunch50日本勢の活躍(2)Tonchidot
http://jp.techcrunch.com/archives/20080909techcrunch50-tonchidot/

・【世界カメラ】iPhoneを電脳メガネにする「Sekai Camera」がすごい件【セカイカメラ】
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2008/09/iphonesekaicame.html

・Sekai Cameraのプレゼンに感動
http://nokias60.seesaa.net/article/106828312.html

・リアル世界にバルーンヘルプをつける「Sekai Camera」(動画)
http://www.gizmodo.jp/2008/09/sekai_camera.html

・Sekai Camera
http://www.unknownlabel.com/blog/2008/09/sekai-camera.html

・セカイカメラ・デビュー
http://max.iamas.ac.jp/2061/?p=1226

・世界カメラって…
http://d.hatena.ne.jp/shakaijin/20080911/1221143054

・Sekai Camera が素晴らしいのはある程度リアルな未来を見せてくれた、という点
http://blog.livedoor.jp/sakusakupocky/archives/50274080.html

・Sekai Cameraがすごい!
http://blog.raw-hide.jp/wp/?p=558

・Sekai Camera
http://harropage.blog39.fc2.com/blog-entry-2896.html

・Sekai Camera
http://spacemonkey.weblogs.jp/blog/2008/09/sekai-camera.html

・現実世界をバーチャルワールドにつなぐSekai Camera
http://sbirobo.com/2008/09/sekai-camera.html

2008年09月22日 | 固有リンク |

スティーブ・ジョブスiPhone(アイフォーン)発表に学ぶプレゼン

iPhone(アイフォーン) を初公開するAppleのCEO
スティーブ・ジョブスのプレゼン日本語字幕付きです。

とにかく一見の価値有り。

スライドの作り方。プレゼンの仕方。ジョークの入れ方。観客の心をつかみ方。

日本語の字幕付きなので、ぜひ音声もあわせて聞いて見てください。
実際に聞かないと、緩急の付け方がわかりませんからね。

あと、観客がいかに盛り上がってるかも
実際に音声を聞かないとわかりません。

音声を聞けばわかりますが、観客は
まるで、ロックスターのコンサートを見ているように
割れんばかりの拍手と歓声で盛り上がっています。

そんな、iPhone(アイフォーン) を初公開するAppleのCEO
スティーブ・ジョブスの卓越したプレゼンはコチラです。

2008年08月11日 | 固有リンク |

ケネディ「大統領就任演説」に学ぶプレゼン

 「ニュー・フロンティア精神」や「アクティブ・シチズン」で有名な
ケネディの演説です。

特にこの大統領就任演説では次の内容が有名です。

”祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、
あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい”

そして、この演説により、多くのアメリカ人が影響を受けました。

アナタも、ケネディ「大統領就任演説」にプレゼンの極意を学んでください。

 

 ■J.F ケネディ 大統領就任演説

1961年1月20日

 

今日のわれわれの勝利が、政党の勝利ではなく
自由の勝利だということを祝おう。

それは、始まりとともに終わりを象徴しており、
変化とともに再建を示している。

なぜなら、一と四分の三世紀近くも前に
われわれの先祖が定めたものと全く同じ厳粛な誓いを、
みなさんと全能なる神の前で私は誓ったばかりであるからだ。

 

世界は大きく変貌している。

人類は、あらゆる形の貧困とあらゆる形の人間の
生命を根絶させる力を手にしたからである。

それにもかかわらず、われわれの祖先がそのために血をながしてきた
独立戦争の信念は、いまだに世界中で論争の的になっている。

それは人間の権利は国家が気前よくくれたものではなく、
神の手によって授けられているという信念である。

われわれは今日、その最初の独立戦争の継承者であることを忘れてはならない。

 

今、この時、この場所からこの言葉を伝えようではないか、敵味方を問わずに。

たいまつはアメリカの新しい世代にひきつがれたと。

その世代は、今世紀に生まれ、戦争にさらされ、
厳しく苦い平和にきたえられて、われわれの祖先の遺産をほこりに思い、
母国でも世界中でもこの国がいつも守ってきて、
今日われわれが守っているこれらの人権が
旧態依然と取り消されるようなことを目撃したり、認めたりはしない世代である。

 

敵であろうが味方であろうが、全ての国に知らせよう。

われわれは自由が生きのび勝利をおさめるためになら、
どんな対価も支払い、どんな重荷にも耐え、どんな困難にも立ち向かい、
味方を支持し、敵には対抗するということを。

われわれはこのことを固く誓うし、それ以上の用意もある。

 

文化と精神的な起源を一にする古くからの同盟国に対して、
われわれは信頼にたる友としての忠誠を誓う。

われわれが一致団結すればなしえないことはほとんどないし、
たもとを分かつとすれば、何事もなしとげられないのだ。

われわれは、互いに争いばらばらになって、
どうやって強力な挑戦に立ち向かえばいいというのだろう。

われわれが自由主義世界への仲間入りを歓迎する
新しい国々には、このことを誓おう。

植民地支配という一つの形が終わって、
単により厳しい鉄の専制が置きかわるわけではないということを。

われわれは、これらの国々が
常にわれわれの見解に賛同してくれるとは期待していない。

ただわれわれは、これらの国々が自国なりの自由を
見出してくれることをいつも強く望むものである。

過去にはこういうことがあったのも覚えておいてほしい、
つまり愚かにも虎の威をかり権力を志向するものは、
けっきょく自滅するということを。

地球の大部分を占めるほったて小屋や村落に住む人々で、
みんなが悲惨な足かせをはずせるように苦闘する人々には、
その自助努力に対して、どれほどの時間がかかろうとも最大限の力添えを誓おう。

それは共産主義者がそうするかもしれないからでも、
かれらの票が目当てなわけでもない。

それが正しいことだからだ。

もし自由な社会が貧しい大多数のものを救えないようであれば、
少数の金持ちをも救うことはできないのである。

 

われわれと密接な関係にある国境の南の国々に対しては、
特別な約束をしよう。

言葉を実行に移し、進歩のために新しい同盟をむすび、
自由な人々や国々が貧困のくさりから解き放たれる手助けをすると。

しかしこの平和的な革命の希望が、
敵対する勢力のえじきになるようなことがあってはならない。

全ての近隣諸国は、われわれがアメリカ大陸のどこにおいても、
他国への侵略や政府の転覆といったことに協力して対抗するということを知っておいてほしい。

そしてその他の国々も、この地域においては
われわれは自分のことは自分でするということを知っておいてもらいたい。

 

世界中の独立国の集まり、つまり国際連合に対しては、
われわれは支持の誓いを新たにする。

国際連合は、戦争という手段が平和という手段より
はるかに利用された時代においては、
われわれの最後の、そして最大の希望である。

そしてわれわれは国際連合を単にののしりあいの場にはせず、
新しく弱小な国への保護を強め、国際憲章のおよぶ地域を
拡大するのを支持する誓いを新たにするのである。

 

最後に、われわれに敵対しようとする国々に対しては、
誓いではなく要求をすることとしよう。

両陣営で新たに平和の探求に着手しようという要求を。

科学によって束縛をとかれた暗黒たる破壊力が、
計画的にあるいは偶然に、全人類を自己破壊の渦にのみこむ前に。

われわれは、敵対する国々に弱みをみせて挑発してはならない。

われわれの戦力が疑いなく十分であるときのみ、
われわれはその戦力を利用することが決してないことを疑うことなく確信できる。

大きくそして力をもつ2つの陣営は、
この現在の路線を歩むかぎりどちらも安心できない。

両陣営は現代兵器の過大なコストに苦しみ、
死をもたらす原子力が着実に拡散していくのにまさに恐怖をおぼえながらも、
人類の最終戦争を押しとどめている不確かな恐怖のバランスをくずそうと
互いに競争しているのである。

 

われわれは新たに着手しなければならない、
両陣営とも礼儀正しいふるまいは弱さのしるしではなく、
誠実さは常に証明しなければならないということを念頭において。

われわれは恐怖ゆえに交渉してはならない、
ただ交渉することを恐れてもいけない。

両陣営で、われわれを分裂させている諸問題を言い争う代わりに、
何がわれわれを団結させるのか探索しようではないか。

まず第一に、両陣営で武器の査察と管理についての
真摯で精密な提案を練り上げようではないか。

そして、お互いの国々を崩壊させるような
絶対的な力を全ての国の完全な管理の下におこうではないか。

科学の恐怖ではなく、科学の驚異に訴えかけようではないか。

われわれは共に宇宙を探検し、砂漠を征服し、疫病を根絶し、
深海を開発し、芸術や商業を振興しようではないか。

両陣営とも地球上の全ての人の心にイザヤの言葉を宿らせよう。

「重荷を下ろし...虐げられたものを自由にしよう」と。

 

そしてもし協力の足がかりが疑惑のうずまくジャングルを
押し戻すことができたなら、両陣営は新しい力のバランスではなく、
新しい法に基づいた世界を協力して作りあげることができるだろう。

新しい法に基づいた世界では、
強者も公正であり、弱者が保護され、平和が保たれるのである。

 

これはこれからの100日でなしとげられることではないだろう。

いやこれからの1000日でなしとげることもできないかもしれない。

いやこの政権の間に、もしくはこの地球上での
われわれの生きている間でさえなしとげられないかもしれない。

しかし着手しようではないか。

 

われわれのとる道が最終的に成功するか失敗するかは、
わたし以上に、あなたがた市民の手にかかっているのだ。

この国の建国以来、アメリカ人の各世代は
国家に対する忠誠を証明するために召集されてきた。

その召集に応えた若いアメリカ人の墓は世界中にある。

今トランペットの音がわれわれを再び召集している。

武器は必要だが、武器をとれという召集ではない、
戦ってはいるが、戦うための召集ではない、
長い夜明け前の闘争の重荷を肩に背負えという召集なのである。

いつも希望をもって喜びを抱き、苦難に耐えながら、
人類の共通の敵、専制、貧困、疫病、
そして戦争そのものに対して闘うという重荷を。

これらを敵にして、北も南も、東も西も、
壮大な世界的な同盟をわれわれは作れないものだろうか?

 

その同盟は全人類により実りある生活を保証してくれるだろう。

あなたがたもこの歴史的な努力に身を投じてみないだろうか?

世界の長い歴史の中で、自由が最大の危機にさらされている時に、
自由を守る役割を与えられてきた世代はごく少ない。

私はこの責任からしりごみするものではない、私はそれを歓迎する。

われわれの誰かが自分の立場を、
他の人もしくは他の世代と交換するだろうなどということを私は信じない。

こうした努力にわれわれが捧げるエネルギー、信念、献身こそが
われわれの国家を、そして国家につかえるわれわれを照らしだすのである。

そしてその明かりから発せられる輝きこそが、本当に世界を照らしだすのである。

 

そして、わが同胞のアメリカ人よ、
あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、
あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。

わが同胞の世界の市民よ、
アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、
われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。

 

最後に、あなたがアメリカ市民であろうが、世界の市民であろうが、
われわれがあなたに求めるのと同じ
高い水準の力と犠牲をここのわれわれに求めて欲しい。

良心を唯一のたしかな報酬とみなし、
歴史がわれわれの行動に最終的な判断を下してくれることを信じて、
神の祝福と助けをもとめながらも、
この地球上では神の仕事はわれわれ自身でなしとげなければならない
ということを肝に銘じて、われわれの愛すべき国を導くために前進しよう。

 

■英語原文: http://www.americanrhetoric.com/speeches/jfkinaugural.htm

■翻訳原文: http://hw001.gate01.com/katokt/inaugral09.htm#_Toc517502084

©2001 katokt プロジェクト杉田玄白(http://www.genpaku.org/)正式参加作品

本翻訳は、この版権表示を残す限りにおいて、訳者および著者にたいして許可をとったり使用料を支払ったりすることいっさいなしに、商業利用を含むあらゆる形で自由に利用・複製が認められる。(「この版権表示を残す」んだから、「禁無断複製」とかいうのはもちろんダメっす)

 

2008年02月10日 | 固有リンク |

リンカーン「ゲティスバーグの演説」に学ぶプレゼン

「人民の、人民による、人民のための政治」で有名な
リンカーンの演説の日本語訳です。

意外と知られていないことですが、実はこの演説は、
272語1449字という非常に短いものです。

それにも関わらず、リンカーンの演説、といえば
この「ゲティスバーグの演説」があげられるほど有名なものです。

アナタも、リンカーン「ゲティスバーグの演説」にプレゼンの極意を学んでください。

 

■リンカーン ゲティスバーグ演説

1863年11月19日 - アメリカ ペンシルバニア ゲティスバーグ近くの戦場にて

 

87年前に、われわれの祖先はこの大陸に新たな国を作り上げました。

その国は自由という理念の上に打ち立てられ、
全ての人は生まれながらにして平等であるという考えに捧げられていました。

 

いまわれわれは大きな内戦のさなかにいます。

この国が、というより自由という理念の上に打ち立てられ、
全ての人は生まれながらにして平等であるという考えに捧げられた国が、
永続するかどうかを試されているのです。

われわれは、この戦争の激戦の戦場に集まっています。

 

われわれは、この国が生き永らえるよう、ここで命を投げたした人々にとって、
この戦場の一部を最終的な安息の地として捧げるためにやってきました。

われわれがこうすべきなのは、まったく正しく適切であります。

 

しかし、より大きな意味でとらえれば、
われわれには捧げることはできません、
われわれには呈することはできません、
つまりわれわれにはこの地を捧げることはできないのです。

勇敢なる者で、生き残ったにせよ、戦死したにせよ、
ここで奮闘したものだけが、この土地を捧げてきたのです。

われわれの微力では、それにつけ加えたり減じたりすることはできないのです。

世界はここでわれわれが言ったことにはたいして注意を払いもしなければ、
後世まで記憶することもないでしょう。

しかし勇敢なるものがここでなしとげたことは、決して忘れられることはないのです。

 

ここで戦ったものがこれまで気高く推し進めてきた未完の仕事に、
ここで新たに身を捧げるのはむしろ生き残ったわれわれです。

ここでわれわれの前に残されている大事業に、
ここで身をささげるのはむしろわれわれなのです。

その大事業とは、われわれがこれらの名誉の戦死から
いよいよ決意をもって、戦死者が全力をもって身を捧げた大義へと身を捧げることです。

その大事業とは、
これらの戦死者の死を無駄にしないようにと固く誓うことです。

その大事業とは、
神の庇護のもとにこの国に新たな自由が生まれるようにすることです。

その大事業とは、
人民の、人民による、人民のための政治をこの地上から滅びないようにすることなのです。

 

■英語原文: http://showcase.netins.net/web/creative/lincoln/speeches/gettysburg.htm

■翻訳原文: http://hw001.gate01.com/katokt/Gettysburg.htm

©2001 katokt プロジェクト杉田玄白(http://www.genpaku.org/)正式参加作品

本翻訳は、この版権表示を残す限りにおいて、訳者および著者にたいして許可をとったり使用料を支払ったりすることいっさいなしに、商業利用を含むあらゆる形で自由に利用・複製が認められる。(「この版権表示を残す」んだから、「禁無断複製」とかいうのはもちろんダメっす)

2008年01月20日 | 固有リンク |