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プレゼン、最後のスライドでやりがちなダメなまとめ方

プレゼンにおいて、最後のスライドは重要です。
しかしながら、多くの人が注意を払わずに
最後のスライドをつくってしまいがちです。

やってしまいがちな失敗としては、
最後のスライドとしてまとめのスライドを用意していない、
というのがあります。

これではせっかく苦労して話したプレゼンの内容が、
聞き手の記憶から消えやすくなってしまいます。
プレゼンの最後には、必ずまとめのスライドを用意しましょう。

しかしこのまとめのスライドの作成方法でも
陥りがちな罠があります。

それは、プレゼンの内容を
全て網羅することにこだわってしまう、ということです。

せっかく話した内容だから、最後のまとめでもう一度話しておきたい、
という気持ちはわからないでもありませんが、
一時間以上のプレゼンともなるとかなりの量になります。

それを一枚のスライドにまとめようとすれば、
どうしても細かい資料になってしまいがちで、
無理が生じます。

聞き手にしても、そんな無理矢理なまとめ方をされても
記憶に残りません。

それでは、まとめのスライドは
どのようにするべきなのでしょうか?

それは

■まとめのスライドはプレゼン全体を
 3つ〜5つのポイントに要約する

ということです。

「まとめ」という単語にとらわれて、
プレゼン全体を網羅したまとめをしようとして
話しが散漫になっては意味がありません。

そうではなく「まとめ」はプレゼンを通じて
伝えたいことを3つ〜5つに絞って伝えます。

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