パワーポイントに標準で用意されていないフォントを使いたい時ってありますよね?
ちょっとユニークな印象を与えたい時など。
今や無料でも、様々なフォントが用意されています。
Noto Sansや源ノ角ゴシックなど。
自分のパソコンに新しいフォントをインストールするのも簡単ですよね。
上手に有効活用すると、イメージ通りの資料が効率的に作成できます。
でも一つ注意。インストールしたのは、アナタのパソコンだけなんです。
アナタのパソコン以外で、そのファイルを開くと、うまく表示されない場合があります。
特に、自社ではなく他社にファイルを送ると、他社のパソコンには標準フォント以外のフォントはインストールされいないことが多いのです。
でも他社のパソコンに、フォントをインストールしてください、というのも難しいです。
他社の規定で、フォントのインストールが禁止されていることもあります。
では標準以外のフォントを利用したファイルを、他社に安全に送るにはどうすればいいのか?
■名を付けて保存の、ツール>保存オプションから、
ファイルにフォントを埋め込むで、すべての文字を埋め込む
ファイルにフォントを埋め込んだファイルを送れば、大丈夫。
他社のパソコンでも問題なく表示されます。
具体的には、このような手順です。
①「名を付けて保存」から、「ツール」>「保存オプション」を選択します。
②「保存」の「ファイルにフォントを埋め込む」をチェックし、「すべての文字を埋め込む」を選択します。
パワーポイントで、ファイルにフォントを埋め込む、に関する説明は以上です。
これでアナタもパワーポイントでファイルにフォントを埋め込むを使いこなしてくださいね。