PowerPointの赤い波線を消す方法【結論】
PowerPoint(パワーポイント)の赤い波線はスペルチェック機能によるものです。すぐに消したい場合は「すべて無視」、今後も表示させたくない場合は「辞書に追加」、すべての赤い波線を非表示にしたい場合は「ファイル」→「オプション」→「文章校正」でスペルチェック機能を無効にします。
この記事で分かること
この記事では、PowerPointで赤い波線が表示される原因と、赤い波線を一時的または完全に消す方法を画像付きで解説します。この記事でわかることは、以下の通りです。。
- 赤い波線が表示される原因
- 一時的に非表示にする方法
- 辞書に追加する方法
- スペルチェックを無効にする方法
- おすすめの使い分け
PowerPointで赤い波線が表示される原因
PowerPointで文字の下に赤い波線が表示されるのは、入力した単語が辞書に登録されていない、またはスペルミスの可能性があると判定されたためです。
会社名、製品名、サービス名、専門用語、略称、造語などは、正しく入力していても赤い波線が表示されることがあります。
そんなときは、赤い波線を非表示にすることができます。
PowerPointで赤い波線を一時的に非表示にする方法
①入力した文字を右クリックして、メニューから「すべて無視」をクリックします。
②赤い波線が非表示になります。
辞書に追加する方法
また、毎回「すべて無視」をクリックするのが面倒なときは、辞書に追加してしまいましょう。次回からは、赤い波線が表示されなくなります。
●入力した文字を右クリックして、メニューから「辞書に追加」をクリックします。
なお、右クリックして表示される修正候補からスペルを選択すると、正しい入力をしたとみなされ赤い波線は非表示になります。
PowerPointのスペルチェックをOFFにして赤い波線をすべて消す方法
「毎回『すべて無視』や『辞書に追加』を選ぶのが面倒」「赤い波線をすべて表示させたくない」という場合は、PowerPointのスペルチェック機能自体を無効にすることもできます。
①「ファイル」タブを選択し、「オプション」をクリックします。
②「文章校正」を選択肢、「入力時にスペルチェックを行う」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
設定後は、現在のファイルを含め、入力した文字に赤い波線が表示されなくなります。
どの方法がおすすめ?
| すべて無視 | 今回の資料だけで一時的に消したい | 別の場所では再表示される場合がある |
| 辞書に追加 | 会社名や製品名を今後も使う | 誤った単語を登録しない |
| スペルチェックをOFF | 赤い波線をすべて非表示にしたい | 本当のスペルミスにも気付きにくくなる |
PowerPointの赤い波線に関するFAQよくある質問
赤い波線は印刷やスライドショーにも表示されますか?
赤い波線は編集画面上の校正表示であり、通常は印刷やスライドショーには表示されません。
特定の単語だけ赤い波線を消せますか?
はい。対象の単語を右クリックし、「すべて無視」または「辞書に追加」を選択します。
辞書に追加した単語を後から削除できますか?
PowerPointのオプションからユーザー辞書を開き、登録した単語を削除できます。
スペルチェックをOFFにすると、本当の入力ミスも検出されなくなりますか?
はい。スペルミスの可能性がある単語にも赤い波線が表示されなくなるため、基本的には辞書登録との使い分けがおすすめです。
プレゼンマスター山田進一より
私自身も企業向けの営業資料や提案書を作成する際、会社名や製品名、略称などを数多く入力します。そのような場合は、スペルチェックを完全にOFFにするのではなく、よく使う単語だけを辞書に登録する運用をおすすめしています。
スペルチェックを有効にしておけば、本当の入力ミスには気付けるため、資料の品質を維持しながら作業効率も向上させることができます。
AI時代の使い方:生成AIで作成した文章に赤い波線が多い場合
ChatGPTやMicrosoft Copilotを使って資料の文章を作成すると、英語表記、専門用語、サービス名、独自の表現などが含まれることがあります。
これらは正しい単語でも、PowerPointの辞書に登録されていないため、赤い波線が表示される場合があります。
繰り返し使用する会社名や製品名は辞書に追加し、一度だけ使う表現は「すべて無視」を選ぶと効率的です。
まとめ
PowerPointで赤い波線が表示される原因はスペルチェック機能です。
一時的に消したい場合は「すべて無視」。今後も表示させたくない場合は「辞書に追加」。
すべての赤い波線を非表示にしたい場合はスペルチェック機能をOFFにしましょう。

