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Ustream(ユーストリーム)でプレゼンする際に注意すること

Ustream(ユーストリーム)って知ってますか?

Ustreamとはネットを利用して、
個人でも動画配信ができるようになる
サービスです。

YouTubeが録画したものの公開、
Skypeが1対1のビデオ会議、
といった使い方に向いているのに対して、
Ustreamはリアルタイムに不特定多数の人へ
動画を配信することを想定しています。

ビジネスでの使い方としては例えば、
決算発表会や、記者会見や、セミナーなど。

このUstream、今までは
知っている人は知っているといった
まだまだマイナーなサービスでした。

しかし、ソフトバンクが筆頭株主となったことで、
今後の展開に注目です。

2009年がtwitterの年だっとすれば、
2010年はUstreamの年になる可能性があります。

まず、ソフトバンクが自社利用として
2月2日の決算発表で利用されました。

そして、この決算発表の翌々日2月4日に開催された
ネットビジネスイノベーション政策フォーラムキックオフシンポジウム
でも利用されました。

このフォーラムでは、グーグル村上名誉会長、
マイクロソフト堂山副社長、ソフトバンク孫社長などが
講演し、その様子はリアルタイムで
Ustreamによって配信されました。

今後のプレゼンはUstreamも意識する必要がありますね。

私も、クライアントへUstreamで
プレゼンする際に注意することを
コンサルティングしていく予定です。

Ustream(ユーストリーム)でプレゼンする際に注意する点としては
例えば以下のようなことです。

■Ustreamの構造を理解する
まず、Ustreamはユーザー名とチャンネル、
ショー、イベントという単位が独特で
URLに、なにがどう関わってくるのか
あらかじめ理解していないとメチャクチャになります。

■パワーポイントの資料を利用する際に利用すべきソフトウェア
さらに、デスクトップでパワーポイントの内容を配信する
といった場合は、専用のソフトウェアが用意されているので、この使い方。

■スライドのレイアウト
例えば、文字の大きさ。
紙の資料と違い、細かい文字は
まったく見えません。
レイアウトも注意が必要です。

■進行の仕方
声だけに頼った内容にすると、
音声はミュートにして画像だけを
見ている人が結構多いので、対応が必要です。

■twitter/ツイッターとの連動
自分用のアカウントを用意するのは
当然として、ハッシュタグにも注意が必要です。

ま、ざっと思いつくまま書きましたが、
これからますますUstreamで配信されることを
前提としたプレゼンが増えてくるはずです。

アナタもこういった点に注意して
Ustreamで効果的なプレゼンをしてくださいね。

あと、個別に具体的なコンサルティングが必要な方は
プレゼンマスターへの問い合わせページ
からご連絡ください。

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