サイトアイコン プレゼンマスターの成果が出るパワーポイント資料術

プレゼン成功の落とし穴

プレゼンのスキルがあがると
聞き手をその気にさせる方法が
だんだんわかってきます。

しかしながら、プレゼンを成功させる
ことだけを考えていると、非常に危険な
落とし穴に落ちることになってしまいます。

それは?

■聞き手の期待値をコントロールすること

というのも、プレゼンする場合、
・アナタ/アナタの会社ができる全てのこと
・聞き手に対して今回できること
とが違う場合が多いのです。

プレゼンでは概して、
アナタ/アナタの会社ができる全てのことを
説明します。

「こんなことも出来ます」
「こんな事例があります」
「こんなケースにも対応できます」

でも、それっていつでも、どんなときでも
当てはまる話ではありませんよね?
奇跡のプロジェクトX的な話もありますよね?

聞き手に対してどんなことが出来るのかは、
予算や体制やスケジュール次第です。

そんなときに、プレゼンでバラ色の夢だけを語っていては、
いざ実際どうするか、といった段階になると、
え?プレゼンのときと話が違う!
という話になりがちです。

ですから、プレゼンも最初はさておき、
聞き手が興味を示したり、現実的な話になる段階で、
聞き手の期待値をコントロールする、ということを
考えながらプレゼンする必要があります。

あなたもこれでプレゼンのときは、
期待値コントロールしながら進めてくださいね。

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