サイトアイコン プレゼンマスターの成果が出るパワーポイント資料術

パワーポイントの1つのファイルで何パターンかのプレゼンをする方法

パワーポイントの1つのファイルで
何パターンかのプレゼンをしたい時って
ありませんか?

採用説明会の資料なんかがそうですね。

新卒採用の採用説明会用資料と
中途採用の説明会用資料。

内容はほとんど同じページなんだけど、
採用条件やキャリアパス、研修制度など
異なるページがある。

こんな場合、一番わかりやすいのは
どちらかの説明会用に資料を作成してから、
ファイルをコピーして別の目的の資料を作成する方法です。

この方法、わかりやすいのはわかりやすいんですが
修正が必要となった場合、結構面倒です。

両方の資料を修正する必要があるので
うっかり修正し洩れたり、
修正したファイルはどっちかわからなくなったり、
ミスが起こりやすいのです。

しかも両方修正しなければいけないので
手間が倍かかってしまいます。

こんな時のために、パワーポイントには
ある機能が用意されています。

それが

■目的別スライドショー

です。

例えば1,2,3,4ページのプレゼン資料の場合。
新卒採用の説明会資料は1,2,4ページ。
中途採用の説明会資料は1.3.4ページ。

このような場合、それぞれの目的に応じて
目的別スライドショーが設定できます。

しかも印刷する際に、それぞれの目的別スライドショーを
選択すると、そのスライドだけが印刷されます。

ただし注意して欲しいのは、ページ番号は
通しで発番されてしまうので気を付けましょう。

これでアナタも目的別スライドショーを有効活用して
効率的にパワーポイントでプレゼン資料を作成してくださいね。

モバイルバージョンを終了