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プレゼンでわかりにくい専門用語を使うべきなのはどんな時?

わかりやすいプレゼンテーションをするためには
専門用語を使うべきではありません。

自分の知らない専門用語でプレゼンされても
さっぱり何のことだかわかりませんよね?

特に外資系IT企業の場合、
デフォルト、オンプレミス、レガシーなどのIT専門用語だけでなく
アグリー、サマリー、プロポーザルなど
日本語として浸透していない英語も混ざるため
外部にとって非常にわかりづらいプレゼンになる危険性があります。

このように、わかりやすいプレゼンをするために
使わない方がいいとされている専門用語ですが
場合によっては使った方がわかりやすいプレゼンになります。

それは

■聞き手にとっての専門用語を使ってプレゼンする

という場合です。

「わかりやすいプレゼンをするためには
専門用語を使うべきではない」

というのは、より正確にいうと

「わかりやすいプレゼンをするためには
【話し手の】専門用語を使うべきではない」

ということなんですね。

そして、聞き手にとって聞き手の専門用語は
より正確に直接意味が理解できるため
むしろ活用しながらプレゼンした方がわかりやすくなります。

しかも聞き手にとっての専門用語をプレゼンで活用すると
この人はこの業界に詳しいという印象も与えられるため
一石二鳥です。

たとえばIT業界、特にセキュリティ分野では
「インシデント」という単語があります。

望ましくない結果を引き起こし得る、
普段とは異なる事象のことです。

具体的には、ハッキングとまではいかないが、
明らかに外部から攻撃されていると推測できるほどの
大量なアクセスのことなどです。

ですから、セキュリティ担当者に話すならば専門用語を使わずに
「望ましくない結果を引き起こし得る、
普段とは異なる事象を管理することができます」と説明するよりも、
むしろ「インシデントを管理することができます」と
専門単語を用いて説明した方が、より正確でわかりやすく、
セキュリティのことを理解している話し手だな、と認識してもらえます。

あなたも聞き手にとっての専門用語を活用して
わかりやすいプレゼンにするとともに
専門家としての信頼を勝ち得てくださいね。

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