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説得力のあるプレゼンをするための極意

どーもです、 プレゼンマスターの山田です。

毎日の生活の上で自分の考えをプレゼンし、
誰かを説得する機会は多いものです。

仕事関係で自分の企画を上司や同僚にプレゼンするのはもちろん、
日々の生活においても自分の考えを主張し家族を説得しているはずです。

 

例えば次の週末をどう過ごすかといった軽い内容から、
子供の教育や住宅購入といった熟考熟慮が必要な内容に関しても
自分の考えを主張する必要に迫られます。

このような時、漠然と自分の考えを主張しても同意は得られません。
それではどのようにすればいいのでしょうか?

 

まず

■主張する時は、根拠を示す

ことが重要です。

 

例えば「私立小学校の受験には反対だ」と主張する理由が
「ただなんとなく」「大変そう」では説得力がありません。

主張するならば「いろんな価値観を持つ友達と
交流できる機会は大切だから公立も経験させたい」のように
根拠を示すと聞き手も納得します。

 

また、次の点も考慮すると説得力が増します。

■根拠を示す時に、調査結果や数値などを利用する

 

住宅の購入を検討する際に、金利が低い今のうちに購入しよう、
と主張しても本当に低いのか、どれぐらい低いのかが
不明なため説得力に欠けます。

例えば住宅金融支援機構が発表しているデータを利用して、
1975年から2012年までで一番高い金利は8.5%で
一番低いのは2.0%だから今の金利は低い、
と主張すると説得力が生まれます。

 

なんとなく抱いているイメージも、
調査結果を数値で提示すると
聞き手の納得度合いも格段に違ってきます。

昨今はインターネットでこのような情報を
簡単に収集できるようになったので
積極的に活用しましょう。

 

最後に、ちょっとしたことですが、プレゼンでの
説得力に大きく影響を与える要素があります。

 

それは

■主張する時は言い切る

 

プレゼン中に「だと思う」「のような気がする」と言われては
聞き手も心配になってしまいます。

 

確かに内容に自信がない主張を
言い切る事ことに不安を感じるのはわかります。

しかし話し手が不安なものを
聞き手が信用できるしょうか。

もし内容に自信がないのであれば、
自信を持って話せるように
プレゼンの準備に時間をかけるべきです。

自分が納得できるだけ
しっかり準備した上で自信を持って言い切りましょう。

 

【まとめ】

・主張する時は、根拠を示す
・根拠を示す時に、調査結果や数値などを利用する
・主張する時は言い切る

アナタもこれで説得力あふれた
プレゼンをしてくださいね。

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